循環経済とSDGsのすごろくと冊子作成
蒲郡市は、市民に「サーキュラーエコノミー」(循環経済)と「SDGs」(持続可能な開発目標)の取り組みを楽しく伝えるため、啓発ツールとしてすごろくと冊子を作った。
市は昨年、第5次市総合計画の将来都市像を実現するため、積極的に循環経済を推進する都市である「サーキュラーシティ」を表明した。1日には企画政策課内に推進室を立ち上げ、サーキュラーエコノミーとSDGsを推進しながら市民が身体や精神、社会的に満たされるまちづくりを目指している。
市民がSDGsなど身近に感じ、取り組みを理解する目的で啓発ツールを企画した。そして、県立蒲郡東高校の生徒や市民の意見を参考にして作った。市出身の漫画家、大橋裕之さんがデザインした。サーキュラーエコノミーとSDGsを分かりやすく紹介し、蒲郡でできる具体的な行動例も書き込んだ。
サーキュラーシティ推進室の羽田野裕昭室長は「多くの人が言葉は知っているが、何に取り組めば良いのか分からないと思う。幅広い層が理解できるようになっています」と話した。
すごろくは市ホームページでダウンロードできる。
【林大二朗】
蒲郡市は、市民に「サーキュラーエコノミー」(循環経済)と「SDGs」(持続可能な開発目標)の取り組みを楽しく伝えるため、啓発ツールとしてすごろくと冊子を作った。
市は昨年、第5次市総合計画の将来都市像を実現するため、積極的に循環経済を推進する都市である「サーキュラーシティ」を表明した。1日には企画政策課内に推進室を立ち上げ、サーキュラーエコノミーとSDGsを推進しながら市民が身体や精神、社会的に満たされるまちづくりを目指している。
市民がSDGsなど身近に感じ、取り組みを理解する目的で啓発ツールを企画した。そして、県立蒲郡東高校の生徒や市民の意見を参考にして作った。市出身の漫画家、大橋裕之さんがデザインした。サーキュラーエコノミーとSDGsを分かりやすく紹介し、蒲郡でできる具体的な行動例も書き込んだ。
サーキュラーシティ推進室の羽田野裕昭室長は「多くの人が言葉は知っているが、何に取り組めば良いのか分からないと思う。幅広い層が理解できるようになっています」と話した。
すごろくは市ホームページでダウンロードできる。
【林大二朗】