東三河自然観察会を国交大臣表彰へ
豊川市の県営東三河ふるさと公園を拠点に自然環境の啓発や保全などを続ける「NPO法人東三河自然観察会」が第33回「みどりの愛護」功労者として国土交通大臣表彰を受賞することが決まった。県内では5団体が受賞する。
東三河自然観察会は、1982年7月設立し、2003年にNPO法人の認証を取得した。東三河地域の自然環境を対象に、自然に関する啓発や自然環境の保全、自然環境調査に技術的な助言や実践に努めている。1年を通じて地域住民に向けた自然観察会を各地で開催している。
定例の自然観察会は、08年からふるさと公園で、公園管理事務所が主催する「東三河ふるさと公園自然観察会」の企画と運営に協力する。開催は154回を数え、同公園で観察できる植物、動物、気象、地質などについて、季節や話題性のあるテーマを選び、専門性が高い会員講師が参加者と一緒になって園内を散策しながらテーマに沿って解説し、参加者から好評を得ている。
表彰式は5月21日、奈良県コンベンションセンターで。
(後藤康之)
豊川市の県営東三河ふるさと公園を拠点に自然環境の啓発や保全などを続ける「NPO法人東三河自然観察会」が第33回「みどりの愛護」功労者として国土交通大臣表彰を受賞することが決まった。県内では5団体が受賞する。
東三河自然観察会は、1982年7月設立し、2003年にNPO法人の認証を取得した。東三河地域の自然環境を対象に、自然に関する啓発や自然環境の保全、自然環境調査に技術的な助言や実践に努めている。1年を通じて地域住民に向けた自然観察会を各地で開催している。
定例の自然観察会は、08年からふるさと公園で、公園管理事務所が主催する「東三河ふるさと公園自然観察会」の企画と運営に協力する。開催は154回を数え、同公園で観察できる植物、動物、気象、地質などについて、季節や話題性のあるテーマを選び、専門性が高い会員講師が参加者と一緒になって園内を散策しながらテーマに沿って解説し、参加者から好評を得ている。
表彰式は5月21日、奈良県コンベンションセンターで。
(後藤康之)