「チャリティー芸能祭」楽しみながら善意活動

　ボランティア活動に励む芸能団体ら有志が出演する「第19回チャリティー芸能祭」が24日、豊橋市公会堂で開かれた。７団体が華やかなステージ発表を展開した。
　芸能祭実行委員会主催、豊橋善意銀行・同行ボランティア連絡協議会協賛、東愛知新聞社など後援。各団体が日頃の研さんの成果を披露するとともに、市民に舞台を楽しんでもらいながら善意活動支援金を集める目的で開いている。
　今回は、風劇団カマダ一座（舞踊）▽豊橋歌謡連盟（カラオケ）▽静駒会（舞踊）▽こでまり（箏曲）▽ナニ・ロカヒ・フラクラブ（フラダンス）▽スマイル・キッズ（キッズダンス）▽豊橋カラオケ連合会（カラオケ）―が出演。バラエティーに富んだ、見応えある舞台を繰り広げた。発表前には善意銀行への支援金贈呈もあり、杉野洋子実行委員長から荒木義夫理事長へ10万円相当の支援金目録が渡された。
　ロビーではチャリティーバザーや市内の福祉施設によるパンや自主製品の販売会もあり、出演者や観客らが商品を買い求めていた。
【田中博子】