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豊橋交響楽団が定期演奏会

豊橋交響楽団の定期演奏会=ライフポートとよはしで
豊橋交響楽団の定期演奏会=ライフポートとよはしで

 豊橋交響楽団の「第127回定期演奏会」が29日、豊橋市神野ふ頭町の「ライフポートとよはし」コンサートホールで開かれた。昨年予定していた演奏会が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止したため、全く同じプログラムで上演した。
 コロナ対策として来場者を客席の8割程度に抑えた。指揮に「オーケストラ・アンサンブル金沢」コンダクターの松井慶太さん、ピアノに地元で活躍するピアニストで桜丘高校音楽科ピアノ科主任の野畑さおりさんを迎え、賛助出演を含む総勢87人が出演した。
 この日は「新世界からロマン派の風が吹く」と題し、ドボルザーク「交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界から』」「スラヴ舞曲第1集 作品46から 第1番」、シューマン「ピアノ協奏曲 イ短調 作品54」を披露した。新進気鋭の指揮者による指揮、美しい旋律を奏でる野畑さんとの息のあった演奏、新しい楽譜を使った「新世界」の演奏と聴きどころも多く、迫力ある演奏で詰めかけた聴衆を魅了した。【田中博子】

 豊橋交響楽団の「第127回定期演奏会」が29日、豊橋市神野ふ頭町の「ライフポートとよはし」コンサートホールで開かれた。昨年予定していた演奏会が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止したため、全く同じプログラムで上演した。
 コロナ対策として来場者を客席の8割程度に抑えた。指揮に「オーケストラ・アンサンブル金沢」コンダクターの松井慶太さん、ピアノに地元で活躍するピアニストで桜丘高校音楽科ピアノ科主任の野畑さおりさんを迎え、賛助出演を含む総勢87人が出演した。
 この日は「新世界からロマン派の風が吹く」と題し、ドボルザーク「交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界から』」「スラヴ舞曲第1集 作品46から 第1番」、シューマン「ピアノ協奏曲 イ短調 作品54」を披露した。新進気鋭の指揮者による指揮、美しい旋律を奏でる野畑さんとの息のあった演奏、新しい楽譜を使った「新世界」の演奏と聴きどころも多く、迫力ある演奏で詰めかけた聴衆を魅了した。【田中博子】

豊橋交響楽団の定期演奏会=ライフポートとよはしで
豊橋交響楽団の定期演奏会=ライフポートとよはしで

カテゴリー:社会・経済

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