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「納涼ビール電車」10日から3年ぶり運行

30周年を迎えた納涼ビール電車=駅前電停で
30周年を迎えた納涼ビール電車=駅前電停で
3年ぶりの運行を祝う試乗会メンバー
3年ぶりの運行を祝う試乗会メンバー

 豊橋鉄道市内線の夏の風物詩「納涼ビール電車」が10日から3年ぶりに運行を始める。車窓から街並みを眺めながら、冷たい生ビールを楽しめる。
 今年で30周年を迎える。一昨年、昨年と新型コロナウイルス禍で中止していた。車体は青色を基調にした専用のラッピングが施され、車内も涼しげな飾り付けが施されている。コロナ対策としてテーブルにパーティションも設置した。
 約1時間半の運行中は生ビール飲み放題のほか、おつまみ弁当が付く。30周年を記念した手ぬぐいもプレゼント。豊橋カレーうどん、「ヤマサのちくわ」の揚げ物詰め合わせや「福井酒造」の特別純米酒「夢吟香」、「旨里豊橋 割烹一平」の特製燻物(いぶしもん)などオプション料理もある。一部事前注文が必要。
 8日、運行開始に先立って駅前電停で試乗会があった。市電を愛する会メンバーや事業関係者らが乗り込み、乾杯に代わって拍手で出発を祝った。
 9月25日まで走る。出発は昼便が午前11時53分、夜便が午後6時23分。運休日は7月12日、8月13~15日、同28日。7月30日、8月6日、同20日は昼便のみ休む。
 料金は1グループ4人までで税込み1万8000円。人数に関わらず同一金額。1便の定員は4グループまで。予約は現在7月分まで受け付けており、約8割が埋まっているという。8月以降の予約は7月16日から。予約状況は豊橋鉄道のホームページで分かる。インターネット予約もできる。
 申し込みは「豊鉄観光サービス」(0532・54・5691)へ。
【岸侑輝】

 豊橋鉄道市内線の夏の風物詩「納涼ビール電車」が10日から3年ぶりに運行を始める。車窓から街並みを眺めながら、冷たい生ビールを楽しめる。
 今年で30周年を迎える。一昨年、昨年と新型コロナウイルス禍で中止していた。車体は青色を基調にした専用のラッピングが施され、車内も涼しげな飾り付けが施されている。コロナ対策としてテーブルにパーティションも設置した。
 約1時間半の運行中は生ビール飲み放題のほか、おつまみ弁当が付く。30周年を記念した手ぬぐいもプレゼント。豊橋カレーうどん、「ヤマサのちくわ」の揚げ物詰め合わせや「福井酒造」の特別純米酒「夢吟香」、「旨里豊橋 割烹一平」の特製燻物(いぶしもん)などオプション料理もある。一部事前注文が必要。
 8日、運行開始に先立って駅前電停で試乗会があった。市電を愛する会メンバーや事業関係者らが乗り込み、乾杯に代わって拍手で出発を祝った。
 9月25日まで走る。出発は昼便が午前11時53分、夜便が午後6時23分。運休日は7月12日、8月13~15日、同28日。7月30日、8月6日、同20日は昼便のみ休む。
 料金は1グループ4人までで税込み1万8000円。人数に関わらず同一金額。1便の定員は4グループまで。予約は現在7月分まで受け付けており、約8割が埋まっているという。8月以降の予約は7月16日から。予約状況は豊橋鉄道のホームページで分かる。インターネット予約もできる。
 申し込みは「豊鉄観光サービス」(0532・54・5691)へ。
【岸侑輝】

30周年を迎えた納涼ビール電車=駅前電停で
30周年を迎えた納涼ビール電車=駅前電停で
3年ぶりの運行を祝う試乗会メンバー
3年ぶりの運行を祝う試乗会メンバー

カテゴリー:社会・経済

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