豊橋名産コチョウランをPR
花き園芸振興協議会が市長らへ贈る
国内最大の産地で知られる豊橋市のコチョウランをPRするため、地元生産者らが16日、市役所を訪れ、浅井由崇市長らに鉢植えを贈った。
豊橋市花き園芸振興協議会洋らん部会の寺部浩章部会長ら4人が、浅井市長のほか、堀田伸一市議会議長、山西正泰教育長の3人に贈った。
浅井市長には白、堀田議長は白とピンクのミックス、山西教育長にはピンクの大輪を手渡した。小さな鉢植えに1本立てで育てた「おうち胡蝶蘭」も添えた。
浅井市長を訪ねた寺部部会長らは、「生産量は日本一だが、市民への認知度がまだ低い」などと現状を説いた。より広く知ってもらおうと「職員の名刺デザインにコチョウランの写真を使ってみてはどうか」などと積極的に提案した。
自身も花好きという浅井市長も「すぐに実行したい」と快諾。「玄関先に花があるだけで心がうるおう。花を楽しむ雰囲気が必要」と話した。
国と県の2019年度調査では県内の産出額は31億円で全国一。中でも市内は約22億円を占める。
【岸侑輝】
花き園芸振興協議会が市長らへ贈る
国内最大の産地で知られる豊橋市のコチョウランをPRするため、地元生産者らが16日、市役所を訪れ、浅井由崇市長らに鉢植えを贈った。
豊橋市花き園芸振興協議会洋らん部会の寺部浩章部会長ら4人が、浅井市長のほか、堀田伸一市議会議長、山西正泰教育長の3人に贈った。
浅井市長には白、堀田議長は白とピンクのミックス、山西教育長にはピンクの大輪を手渡した。小さな鉢植えに1本立てで育てた「おうち胡蝶蘭」も添えた。
浅井市長を訪ねた寺部部会長らは、「生産量は日本一だが、市民への認知度がまだ低い」などと現状を説いた。より広く知ってもらおうと「職員の名刺デザインにコチョウランの写真を使ってみてはどうか」などと積極的に提案した。
自身も花好きという浅井市長も「すぐに実行したい」と快諾。「玄関先に花があるだけで心がうるおう。花を楽しむ雰囲気が必要」と話した。
国と県の2019年度調査では県内の産出額は31億円で全国一。中でも市内は約22億円を占める。
【岸侑輝】