文字の大きさ

トライアスロン伊良湖で入賞「チームゴーヤー」丸山選手ら本社来訪

カテゴリー:スポーツ

優勝メダルを掲げる丸山選手と今枝コーチ=東愛知新聞社で
優勝メダルを掲げる丸山選手と今枝コーチ=東愛知新聞社で

 豊橋市向山町のスポーツクラブ「アクアヴィータ」を拠点とするトライアスロンスクール「チームゴーヤーアクアヴィータ」の丸山敦生選手(26)と近藤高弘選手(41)が「2022トライアスロン伊良湖」で入賞した。13日、丸山選手と今枝誠コーチが、石川誠社長とともに東愛知新聞社を訪れた。
 大会は4日、田原市伊良湖町で3年ぶりに開催。全国から集まった1000人以上がスイム、バイク、ランの合計タイムを競った。
 競技はAタイプ(スイム2・25㌔、バイク70㌔、ラン18㌔の計90・25㌔)とBタイプ(スイム1・5㌔、バイク42㌔、ラン10㌔の計53・5㌔)。丸山選手はBタイプ男子を2時間11分29秒でフィニッシュし優勝、近藤選手はAタイプ男子を3時間49分42秒で3位となった。
 丸山選手は豊橋市出身。高校は水泳部に所属し、18歳からトライアスロンを始めた。伊良湖大会Bタイプで2018年に3位、19年に優勝している。今大会は得意のスイムで先頭に立ち、そのままバイク、ランでも独走、連覇した。
 「コロナ禍で期間は空いてしまったが、逆に優勝のプレッシャーをうまくかわすことができた」と丸山選手。「日頃の練習成果を全力で出せたことと、一緒に参加したチームの後輩に良いところを見せたいという思いがあった」と好タイムの理由を振り返った。
 苦手だった長距離の水泳も改善されたという。「つらいことも多いが、さまざまな特徴を持っている強い人たちの中で体も心も成長できる競技」とその魅力を語る。「スクールで教えている子どもたちの高い志や、チームメンバーとの温かいやり取りに触れていると、もっと頑張りたいという気持ちになる」と笑顔で話した。【岸侑輝】

 豊橋市向山町のスポーツクラブ「アクアヴィータ」を拠点とするトライアスロンスクール「チームゴーヤーアクアヴィータ」の丸山敦生選手(26)と近藤高弘選手(41)が「2022トライアスロン伊良湖」で入賞した。13日、丸山選手と今枝誠コーチが、石川誠社長とともに東愛知新聞社を訪れた。
 大会は4日、田原市伊良湖町で3年ぶりに開催。全国から集まった1000人以上がスイム、バイク、ランの合計タイムを競った。
 競技はAタイプ(スイム2・25㌔、バイク70㌔、ラン18㌔の計90・25㌔)とBタイプ(スイム1・5㌔、バイク42㌔、ラン10㌔の計53・5㌔)。丸山選手はBタイプ男子を2時間11分29秒でフィニッシュし優勝、近藤選手はAタイプ男子を3時間49分42秒で3位となった。
 丸山選手は豊橋市出身。高校は水泳部に所属し、18歳からトライアスロンを始めた。伊良湖大会Bタイプで2018年に3位、19年に優勝している。今大会は得意のスイムで先頭に立ち、そのままバイク、ランでも独走、連覇した。
 「コロナ禍で期間は空いてしまったが、逆に優勝のプレッシャーをうまくかわすことができた」と丸山選手。「日頃の練習成果を全力で出せたことと、一緒に参加したチームの後輩に良いところを見せたいという思いがあった」と好タイムの理由を振り返った。
 苦手だった長距離の水泳も改善されたという。「つらいことも多いが、さまざまな特徴を持っている強い人たちの中で体も心も成長できる競技」とその魅力を語る。「スクールで教えている子どもたちの高い志や、チームメンバーとの温かいやり取りに触れていると、もっと頑張りたいという気持ちになる」と笑顔で話した。【岸侑輝】

優勝メダルを掲げる丸山選手と今枝コーチ=東愛知新聞社で
優勝メダルを掲げる丸山選手と今枝コーチ=東愛知新聞社で

カテゴリー:スポーツ

 PR

PR