日本少年野球選手権大会に出場

豊橋ボーイズが市役所表敬

　８月に開かれる「第48回日本少年野球選手権大会」に出場する硬式野球チーム「豊橋ボーイズ」（丹羽英之代表）が24日、豊橋市役所を訪れ、山西正泰教育長らに全国大会への意気込みを語った。
　チームは、市内と豊川市、田原市の小学１年生から６年生まで15人が在籍。６月の愛知県東支部予選で優勝し、同大会２年ぶり12回目の出場を決めた。
　この日訪問したのは、主将の大谷龍弥（豊橋市立豊小６）をはじめ、野村紅葉（同富士見小６）杉浦大翔（同野依小６）北河宇教（同６）沢口和泉（豊川市立国府小６）上田大陽（田原市立田原東部小６）足立悠斗（豊橋市立高師小５）大谷虎輝（同豊小５）川原田剣太朗（同野依小５）片山昇翔（田原市立福江小５）のレギュラー部員10人。
　部員たちは「練習してきたことを出し切りたい」「一球一球に集中して全員野球で勝つ」などと気合いを見せ、山西教育長は「勝ち進み、頂上まで登りつめることを期待しています」とエールを送った。
　表敬訪問後、大谷主将（12）は「守りのチーム。少ないチャンスをものにして優勝を目指し、一戦一戦自分たちの野球をしたい」と話した。
　大会では、全国15チームが８月２～６日、大阪シティ信用金庫スタジアム（大阪市）などで争う。豊橋ボーイズは２日、九州の強豪「八幡西ボーイズ」との初戦に臨む。
（飯塚雪）