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田原・蔵王山展望台で流しそうめん体験

次々流れてくるそうめんをおいしそうに食べる子どもたち=田原市の蔵王山展望台で
次々流れてくるそうめんをおいしそうに食べる子どもたち=田原市の蔵王山展望台で

 猛暑が続く中、田原市の蔵王山展望台で5日、流しそうめん体験があり、子どもたちが額に汗を流しながら夏の風物詩を楽しんだ。
 市内で伐採した約2㍍の孟宗竹を5本つなぎ、全長10㍍の台を製作。約50人前のそうめんを用意した。
 台の横にずらりと並んだ子どもたちは、勢いよく流れてくるそうめんを「来た」「いっぱい取れた」などとはしゃぎながら、箸やフォークで止めるようにすくい、口いっぱいにほおばった。
 豊橋市立野依小学校2年の喜瀬川昇真君(7)は、姉・弓梨さん(9)と弟・拓真君(6)らと一緒に参加。「初めてやったけど、取るのが楽しかった。たくさん食べました」と笑顔だった。
 流しそうめん体験は、展望台を管理する第3セクターのあつまるタウン田原が主催。ふるさとの思い出の場所として蔵王山を心に焼き付けてもらおうと、毎年、蔵王山を登る常連らからなる蔵王山楽学会の協力で開催している。
(飯塚雪)

 猛暑が続く中、田原市の蔵王山展望台で5日、流しそうめん体験があり、子どもたちが額に汗を流しながら夏の風物詩を楽しんだ。
 市内で伐採した約2㍍の孟宗竹を5本つなぎ、全長10㍍の台を製作。約50人前のそうめんを用意した。
 台の横にずらりと並んだ子どもたちは、勢いよく流れてくるそうめんを「来た」「いっぱい取れた」などとはしゃぎながら、箸やフォークで止めるようにすくい、口いっぱいにほおばった。
 豊橋市立野依小学校2年の喜瀬川昇真君(7)は、姉・弓梨さん(9)と弟・拓真君(6)らと一緒に参加。「初めてやったけど、取るのが楽しかった。たくさん食べました」と笑顔だった。
 流しそうめん体験は、展望台を管理する第3セクターのあつまるタウン田原が主催。ふるさとの思い出の場所として蔵王山を心に焼き付けてもらおうと、毎年、蔵王山を登る常連らからなる蔵王山楽学会の協力で開催している。
(飯塚雪)

次々流れてくるそうめんをおいしそうに食べる子どもたち=田原市の蔵王山展望台で
次々流れてくるそうめんをおいしそうに食べる子どもたち=田原市の蔵王山展望台で

カテゴリー:社会・経済

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