平松食品製品を使った料理レシピコン
つくだ煮専門店の平松食品(豊橋市、平松賢介社長)は28日、豊橋市梅藪町の直営店・美食倶楽部で「第36回おしえてレシピコンテスト」を開催した。
同社は毎年春と秋、自社製品を使った料理レシピのコンテストを開催しており、今回は県立三谷水産高校が実習船「愛知丸」で釣り上げたマグロを使用して製品化した「愛知丸が釣ったまぐろとしょうがのごはんじゅれ」か、「愛知丸が釣ったまぐろと明太子のごはんじゅれ」を使ったレシピを募集していた。
しょうがのつくだ煮の甘辛い風味や、ピリ辛明太子の特色を生かしたレシピは133点の応募があり、最終選考作品に選ばれた10点と同校の生徒が考案し調理した1点を合わせた11点がコンテストの対象。同社の取引先と一般から選ばれた審査員が試食し、採点をした。
最優秀賞は「明太オクラのじゅれ丼」。ゆでて輪切りにしたオクラを、温かいうちにまぐろと明太子のごはんじゅれとあえておき、ごはんに乗せて白ゴマとちぎった韓国のりをトッピングした料理。テーマの「インスタ映え抜群!簡単お手軽アイデアレシピ」にマッチしていた。
優秀賞は2点で、「チキンソテーの『まぐろとしょうがのごはんじゅれ』おろし」と「じゅれ豆腐の肉巻き」となった。
審査が終わるまで発表されなかった三谷水産高生徒の作品が「じゅれ豆腐の肉巻き」と分かると、会場が沸いた。
平松社長は、「高校生と開発した次世代のつくだ煮に秘めた可能性を世界に発信していきたい」と抱負を話した。
(小島幸子)
つくだ煮専門店の平松食品(豊橋市、平松賢介社長)は28日、豊橋市梅藪町の直営店・美食倶楽部で「第36回おしえてレシピコンテスト」を開催した。
同社は毎年春と秋、自社製品を使った料理レシピのコンテストを開催しており、今回は県立三谷水産高校が実習船「愛知丸」で釣り上げたマグロを使用して製品化した「愛知丸が釣ったまぐろとしょうがのごはんじゅれ」か、「愛知丸が釣ったまぐろと明太子のごはんじゅれ」を使ったレシピを募集していた。
しょうがのつくだ煮の甘辛い風味や、ピリ辛明太子の特色を生かしたレシピは133点の応募があり、最終選考作品に選ばれた10点と同校の生徒が考案し調理した1点を合わせた11点がコンテストの対象。同社の取引先と一般から選ばれた審査員が試食し、採点をした。
最優秀賞は「明太オクラのじゅれ丼」。ゆでて輪切りにしたオクラを、温かいうちにまぐろと明太子のごはんじゅれとあえておき、ごはんに乗せて白ゴマとちぎった韓国のりをトッピングした料理。テーマの「インスタ映え抜群!簡単お手軽アイデアレシピ」にマッチしていた。
優秀賞は2点で、「チキンソテーの『まぐろとしょうがのごはんじゅれ』おろし」と「じゅれ豆腐の肉巻き」となった。
審査が終わるまで発表されなかった三谷水産高生徒の作品が「じゅれ豆腐の肉巻き」と分かると、会場が沸いた。
平松社長は、「高校生と開発した次世代のつくだ煮に秘めた可能性を世界に発信していきたい」と抱負を話した。
(小島幸子)