愛知ディオーネがシーズン優勝
豊川出身、寺部選手も活躍
豊川市出身の寺部歩美選手(27)が所属する女子プロ野球リーグの愛知ディオーネが、現チーム名では初のシーズン優勝を成し遂げた。
5日に京都市の伏見桃山球場で行われた京都フローラとの第15戦。序盤から点の取り合いとなった試合は、愛知が9―7で競り勝った。寺部選手は5番・捕手でフル出場し、3回に二塁打でチャンスを広げ、7回には好機で右前適時打を放ち、勝利を引き寄せた。
チームは2018年、拠点を兵庫県から愛知県一宮市に移していたが、資金難で選手の移動費を削減するため、チーム名は変更せず今年から京都府に移転していた。
埼玉アストライアを含めた3チームによるリーグ戦は、新型コロナウイルス対策で無観客試合となった。愛知は2位埼玉との決定戦に臨み、2季ぶりの年間女王を目指す。
【由本裕貴】
豊川出身、寺部選手も活躍
豊川市出身の寺部歩美選手(27)が所属する女子プロ野球リーグの愛知ディオーネが、現チーム名では初のシーズン優勝を成し遂げた。
5日に京都市の伏見桃山球場で行われた京都フローラとの第15戦。序盤から点の取り合いとなった試合は、愛知が9―7で競り勝った。寺部選手は5番・捕手でフル出場し、3回に二塁打でチャンスを広げ、7回には好機で右前適時打を放ち、勝利を引き寄せた。
チームは2018年、拠点を兵庫県から愛知県一宮市に移していたが、資金難で選手の移動費を削減するため、チーム名は変更せず今年から京都府に移転していた。
埼玉アストライアを含めた3チームによるリーグ戦は、新型コロナウイルス対策で無観客試合となった。愛知は2位埼玉との決定戦に臨み、2季ぶりの年間女王を目指す。
【由本裕貴】