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オンラインで多文化子育てサロン普及説明会

3月開催に向け参加者募集中

 県は、乳幼児を育てる外国人県民が、日本人親子との交流を通じ、子育ての楽しみを感じてもらう「多文化子育てサロン」を2018年から開いている。今回は、この事業を県内各地に普及させるため、市町村、保育所と幼稚園、既存の子育てサークルなどの団体や機関の職員を対象とした「多文化子育てサロン普及説明会」をオンラインで2回、開催する。参加者を募集している。
 内容は「乳幼児期の子どもを育てる外国人を巡る現状と課題について」をテーマに、愛知淑徳大学非常勤講師の松本一子さん、東京外国語大学多言語多文化共生センター准教授、小島祥美さんが基調講演する。
 そして3月3日の1回目は、NPO法人「フロンティアとよはし」(豊橋市)と「希望の光」(豊田市)が事例報告する。同7日の2回目の事例報告は「江南市国際交流協会」とNPO法人「みらい」(知立市)。
 ウェブ会議ツール「Cisco Webex Meetings」を使用する。
 参加対象は行政職員、保育士、保健師、NPO団体など乳幼児期の子どもを育てる外国人の親やその子どもと関わる団体・機関の職員。定員は各回50人。事前申込制で先着順。氏名、所属、連絡先メールアドレス、接続テスト希望の有無を記載のうえ、メール(tabunka@pref.aichi.lg.jp)で2月23日までに申し込む。
 問い合わせは、県多文化共生推進室(052・954・6138)へ。
【山田一晶】

3月開催に向け参加者募集中

 県は、乳幼児を育てる外国人県民が、日本人親子との交流を通じ、子育ての楽しみを感じてもらう「多文化子育てサロン」を2018年から開いている。今回は、この事業を県内各地に普及させるため、市町村、保育所と幼稚園、既存の子育てサークルなどの団体や機関の職員を対象とした「多文化子育てサロン普及説明会」をオンラインで2回、開催する。参加者を募集している。
 内容は「乳幼児期の子どもを育てる外国人を巡る現状と課題について」をテーマに、愛知淑徳大学非常勤講師の松本一子さん、東京外国語大学多言語多文化共生センター准教授、小島祥美さんが基調講演する。
 そして3月3日の1回目は、NPO法人「フロンティアとよはし」(豊橋市)と「希望の光」(豊田市)が事例報告する。同7日の2回目の事例報告は「江南市国際交流協会」とNPO法人「みらい」(知立市)。
 ウェブ会議ツール「Cisco Webex Meetings」を使用する。
 参加対象は行政職員、保育士、保健師、NPO団体など乳幼児期の子どもを育てる外国人の親やその子どもと関わる団体・機関の職員。定員は各回50人。事前申込制で先着順。氏名、所属、連絡先メールアドレス、接続テスト希望の有無を記載のうえ、メール(tabunka@pref.aichi.lg.jp)で2月23日までに申し込む。
 問い合わせは、県多文化共生推進室(052・954・6138)へ。
【山田一晶】

カテゴリー:社会・経済

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