BBQ自粛へ河川敷など利用規制
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が出ている。河川敷や公園でのバーベキュー利用が規制された。最初の週末を控え、豊川(とよがわ)などを管理する河川事務所は河川敷への通路を塞ぎ、自治体は調理施設を備える公園などを利用制限するなどの対応を取った。
豊橋河川事務所によると、豊橋と豊川の両市の豊川流域には、バーベキューなどの屋外レジャーに使える河川敷が約20カ所あるという。緊急事態宣言初日の12日から、河川敷の入口に柵を置き、利用自粛を呼び掛ける看板を掲げた。
事務所は「一般の人が所有する敷地もあり、すべてに規制することは不可能」と説明する。
このほか、河川敷にある運動場や公園などは自治体が管理し、それぞれ自粛を呼び掛ける対応に追われている。
新城市は、県の要請で管理する豊川左岸の桜淵公園、宇連川沿岸の湯谷園地でトラ柵を置き、注意喚起する看板を掲げた。他にも、「県民の森」と「学童農園やまびこの丘」は、31日までキャンプ場とバーベキュー場などの利用を休止する。
蒲郡市は、県が管理する大塚海浜緑地公園(海陽町)のラグーナビーチ駐車場で、集団飲酒など感染リスクの高まる行動の自粛を呼びかける看板を掲げた。公園内のバーベキュー場は31日まで休止する。
田原市では白谷海浜公園をはじめ、緑が浜、滝頭の各公園でバーベキュー施設を家族のみか、4人以下の利用に制限している。表浜海岸に近い「ほうべの森公園」のキャンプ場も4人以下で県民のみの利用とした。
【取材班】
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が出ている。河川敷や公園でのバーベキュー利用が規制された。最初の週末を控え、豊川(とよがわ)などを管理する河川事務所は河川敷への通路を塞ぎ、自治体は調理施設を備える公園などを利用制限するなどの対応を取った。
豊橋河川事務所によると、豊橋と豊川の両市の豊川流域には、バーベキューなどの屋外レジャーに使える河川敷が約20カ所あるという。緊急事態宣言初日の12日から、河川敷の入口に柵を置き、利用自粛を呼び掛ける看板を掲げた。
事務所は「一般の人が所有する敷地もあり、すべてに規制することは不可能」と説明する。
このほか、河川敷にある運動場や公園などは自治体が管理し、それぞれ自粛を呼び掛ける対応に追われている。
新城市は、県の要請で管理する豊川左岸の桜淵公園、宇連川沿岸の湯谷園地でトラ柵を置き、注意喚起する看板を掲げた。他にも、「県民の森」と「学童農園やまびこの丘」は、31日までキャンプ場とバーベキュー場などの利用を休止する。
蒲郡市は、県が管理する大塚海浜緑地公園(海陽町)のラグーナビーチ駐車場で、集団飲酒など感染リスクの高まる行動の自粛を呼びかける看板を掲げた。公園内のバーベキュー場は31日まで休止する。
田原市では白谷海浜公園をはじめ、緑が浜、滝頭の各公園でバーベキュー施設を家族のみか、4人以下の利用に制限している。表浜海岸に近い「ほうべの森公園」のキャンプ場も4人以下で県民のみの利用とした。
【取材班】