全国高校駅伝 豊川高男子が出場
男子第72回全国高校駅伝競走大会(日本陸連、全国高校体育連盟など主催)が26日、京都市右京区の「たけびしスタジアム京都」を発着点とする7区間42・195㌔で開かれた。県代表として出場した私立豊川高校は2時間10分14秒の43位に終わった。豊川市中央図書館で観戦イベントがあり、市民が選手の走りを見守った。
豊川は1区(10㌔)の吉村聡介主将(3年)が1㌔過ぎまでトップ集団に位置したが、失速して区間46位で2区大塚直哉選手(同)につないだ。その後も3区近田陽路(同)、4区夏目拓選手(2年)、5区スタンリー頼安(同)、6区永嶋優樹(同)7区薮田虎志朗(同)の各選手が力走したが、及ばなかった。
図書館に延べ20人が訪れ、校章が入った黄色い旗を手に応援した。市スポーツ課長の梅野忠彦さんは「選手7人がたすきをつないで最後まで頑張った。来年も全国大会を目指してほしい」と語った。
大会では田原市立東部中出身の吉居駿恭選手が仙台育英(宮城)の1区走者として出場。3位入賞に貢献した。
【安藤聡】
男子第72回全国高校駅伝競走大会(日本陸連、全国高校体育連盟など主催)が26日、京都市右京区の「たけびしスタジアム京都」を発着点とする7区間42・195㌔で開かれた。県代表として出場した私立豊川高校は2時間10分14秒の43位に終わった。豊川市中央図書館で観戦イベントがあり、市民が選手の走りを見守った。
豊川は1区(10㌔)の吉村聡介主将(3年)が1㌔過ぎまでトップ集団に位置したが、失速して区間46位で2区大塚直哉選手(同)につないだ。その後も3区近田陽路(同)、4区夏目拓選手(2年)、5区スタンリー頼安(同)、6区永嶋優樹(同)7区薮田虎志朗(同)の各選手が力走したが、及ばなかった。
図書館に延べ20人が訪れ、校章が入った黄色い旗を手に応援した。市スポーツ課長の梅野忠彦さんは「選手7人がたすきをつないで最後まで頑張った。来年も全国大会を目指してほしい」と語った。
大会では田原市立東部中出身の吉居駿恭選手が仙台育英(宮城)の1区走者として出場。3位入賞に貢献した。
【安藤聡】