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三河港の魅力を紹介「豊橋みなとフェスティバル」

大勢の来場者でにぎわった「豊橋みなとフェスティバル」=カモメリアで
大勢の来場者でにぎわった「豊橋みなとフェスティバル」=カモメリアで
船内を一般公開した海上保安庁の巡視船「いすず」=三河港で
船内を一般公開した海上保安庁の巡視船「いすず」=三河港で

 「海の日」の18日、豊橋市神野ふ頭町の三河港で「豊橋みなとフェスティバル2022」(実行委員会主催)があり、多くの家族連れなどでにぎわった。新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催。海上クルーズや企業見学ツアーなどのイベントを通じて三河港の魅力を紹介した。
 マリンステージで開いたオープニングイベントでは浅井由崇市長の開会宣言に続き、実行委の神野吾郎会長と県の林全宏副知事、豊橋海洋少年団の子どもらでイベントの開幕を告げるクラッカーを鳴らした。
 岸壁ではこの日、鳥羽海上保安部に配備される巡視船「いすず」が船内を公開した。遊覧船「たつみ丸」の三河湾クルーズもあった。
 国内有数の自動車港湾をPRする「三河港モーターショー」は、ポートインフォメーションセンター「カモメリア」の駐車場であり、同港で扱うメーカーの展示試乗車14台が並んだ。
 港に関連する団体や企業などが出展するブースもあった。明海地区のトピー工業は、無限軌道式探査機のミニチュアの操縦体験コーナーを設けるなど、楽しみながら三河港や海について学べる展示物が並んだ。臨海部の企業を巡るバスツアーでは、造船所やバイオマス発電所など普段は見られない珍しい設備などを見学した。
【加藤広宣】

 「海の日」の18日、豊橋市神野ふ頭町の三河港で「豊橋みなとフェスティバル2022」(実行委員会主催)があり、多くの家族連れなどでにぎわった。新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催。海上クルーズや企業見学ツアーなどのイベントを通じて三河港の魅力を紹介した。
 マリンステージで開いたオープニングイベントでは浅井由崇市長の開会宣言に続き、実行委の神野吾郎会長と県の林全宏副知事、豊橋海洋少年団の子どもらでイベントの開幕を告げるクラッカーを鳴らした。
 岸壁ではこの日、鳥羽海上保安部に配備される巡視船「いすず」が船内を公開した。遊覧船「たつみ丸」の三河湾クルーズもあった。
 国内有数の自動車港湾をPRする「三河港モーターショー」は、ポートインフォメーションセンター「カモメリア」の駐車場であり、同港で扱うメーカーの展示試乗車14台が並んだ。
 港に関連する団体や企業などが出展するブースもあった。明海地区のトピー工業は、無限軌道式探査機のミニチュアの操縦体験コーナーを設けるなど、楽しみながら三河港や海について学べる展示物が並んだ。臨海部の企業を巡るバスツアーでは、造船所やバイオマス発電所など普段は見られない珍しい設備などを見学した。
【加藤広宣】

大勢の来場者でにぎわった「豊橋みなとフェスティバル」=カモメリアで
大勢の来場者でにぎわった「豊橋みなとフェスティバル」=カモメリアで
船内を一般公開した海上保安庁の巡視船「いすず」=三河港で
船内を一般公開した海上保安庁の巡視船「いすず」=三河港で

カテゴリー:社会・経済

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