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豊橋まつり 総おどりは先着1万人

規模を縮小しつつ3年ぶりに再開する「豊橋まつり」(2018年)
規模を縮小しつつ3年ぶりに再開する「豊橋まつり」(2018年)
復活の豊橋まつりをPRするポスターも出来上がった
復活の豊橋まつりをPRするポスターも出来上がった

 豊橋まつり振興会は9日、3年ぶりに開く「第66回ええじゃないか豊橋まつり」(10月15、16日)内容を発表した。豊橋公園と中心市街地の2会場で各種イベントを催す。大勢が参加する「総おどり」などは人数制限などを設けて新型コロナウイルス感染防止に努める。
 市営豊橋球場など「豊橋公園」と中心街の「まちなか」の各エリアで九つの行事がある。今回からオープニングは「まちなか広場」(駅前大通2)に変える。
 人気の「総おどり」は会場を駅前大通りのみとし、広小路通りと萱町通りでは中止。参加者上限を例年の半数の先着1万人に抑える。高齢者施設からは、ケーブルテレビの中継を見ながら参加する。
 広小路通りや松葉公園などを巡る「ええじゃないか舞踊三昧」は創作ダンスのパフォーマンスを披露。「こども総おどり」は規模を縮めて一部行事として統合する。
 公園エリアで開く「ええじゃないか舞らん行列」はNHKドラマ「エール」で生まれた交流もテーマ。吹奏楽やマーチングバンドなどのパフォーマンスのほか、市内と福島市の高校生の吹奏楽部員がオンラインで合奏。観光や農業をPRする物産展は飲食物や酒類提供なし、テークアウトのみ。新企画ではスポーツ体験ができる「とよはしスポーツ博」もある。
 振興会事務局は「再開を待ち望む市民の問い合わせが多かった。感染対策を講じた上で楽しんでほしい」としている。
 参加型行事、物産展とスポーツ博の申し込みは10日から順次開始。詳細は振興会のウェブサイトで公開する。問い合わせは事務局(0532・51・2443)へ。
【加藤広宣】

 豊橋まつり振興会は9日、3年ぶりに開く「第66回ええじゃないか豊橋まつり」(10月15、16日)内容を発表した。豊橋公園と中心市街地の2会場で各種イベントを催す。大勢が参加する「総おどり」などは人数制限などを設けて新型コロナウイルス感染防止に努める。
 市営豊橋球場など「豊橋公園」と中心街の「まちなか」の各エリアで九つの行事がある。今回からオープニングは「まちなか広場」(駅前大通2)に変える。
 人気の「総おどり」は会場を駅前大通りのみとし、広小路通りと萱町通りでは中止。参加者上限を例年の半数の先着1万人に抑える。高齢者施設からは、ケーブルテレビの中継を見ながら参加する。
 広小路通りや松葉公園などを巡る「ええじゃないか舞踊三昧」は創作ダンスのパフォーマンスを披露。「こども総おどり」は規模を縮めて一部行事として統合する。
 公園エリアで開く「ええじゃないか舞らん行列」はNHKドラマ「エール」で生まれた交流もテーマ。吹奏楽やマーチングバンドなどのパフォーマンスのほか、市内と福島市の高校生の吹奏楽部員がオンラインで合奏。観光や農業をPRする物産展は飲食物や酒類提供なし、テークアウトのみ。新企画ではスポーツ体験ができる「とよはしスポーツ博」もある。
 振興会事務局は「再開を待ち望む市民の問い合わせが多かった。感染対策を講じた上で楽しんでほしい」としている。
 参加型行事、物産展とスポーツ博の申し込みは10日から順次開始。詳細は振興会のウェブサイトで公開する。問い合わせは事務局(0532・51・2443)へ。
【加藤広宣】

規模を縮小しつつ3年ぶりに再開する「豊橋まつり」(2018年)
規模を縮小しつつ3年ぶりに再開する「豊橋まつり」(2018年)
復活の豊橋まつりをPRするポスターも出来上がった
復活の豊橋まつりをPRするポスターも出来上がった

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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