豊橋の高校生とトリード大生がオンライン交流
豊橋市国際交流協会は10日、「まちなか図書館」(駅前大通2)で市内の高校生を対象に海外交流研修を開いた。異文化理解の講義や英会話などのほか、姉妹都市などをオンラインでつなぐ交流もあった。
8日から3日間、異文化理解の講義やALT(外国語指導助手)による語学レッスンなどを受けた。また、テーマに沿って英語を使った寸劇や、海外の学生と互いの文化を語る「バーチャル異文化体験」などもあり、語学力を駆使して意思疎通を楽しんだ。
この日はオンラインでトリード大学の学生と互いの文化について語り合った。生徒らは豊橋名産のちくわやチョコレート菓子を紹介し、好きなアニメソングやアイドルグループについて英語で語り合った。
新型コロナウイルス禍で市内高校生のトリード派遣が3年連続で中止されたのに伴い、オンラインで交流を企画した。9日にはオハイオ州オタワヒルズ高校の生徒とも交流した。
桜丘高校の久間木カワネさんと宇佐美あかりさんは「トリードに行けなくて残念だが、オンラインでも交流できてよかった。積極的に発言する姿勢が日本人と違い新鮮だった」と述べた。
【加藤広宣】
豊橋市国際交流協会は10日、「まちなか図書館」(駅前大通2)で市内の高校生を対象に海外交流研修を開いた。異文化理解の講義や英会話などのほか、姉妹都市などをオンラインでつなぐ交流もあった。
8日から3日間、異文化理解の講義やALT(外国語指導助手)による語学レッスンなどを受けた。また、テーマに沿って英語を使った寸劇や、海外の学生と互いの文化を語る「バーチャル異文化体験」などもあり、語学力を駆使して意思疎通を楽しんだ。
この日はオンラインでトリード大学の学生と互いの文化について語り合った。生徒らは豊橋名産のちくわやチョコレート菓子を紹介し、好きなアニメソングやアイドルグループについて英語で語り合った。
新型コロナウイルス禍で市内高校生のトリード派遣が3年連続で中止されたのに伴い、オンラインで交流を企画した。9日にはオハイオ州オタワヒルズ高校の生徒とも交流した。
桜丘高校の久間木カワネさんと宇佐美あかりさんは「トリードに行けなくて残念だが、オンラインでも交流できてよかった。積極的に発言する姿勢が日本人と違い新鮮だった」と述べた。
【加藤広宣】