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豊根の茶臼山高原を散策、新スポットを探る

森を散策する参加者=いずれも茶臼山高原で
森を散策する参加者=いずれも茶臼山高原で
リフトで萩太郎山を目指す参加者
リフトで萩太郎山を目指す参加者

 奥三河観光協議会の「ワーキング会議」が18日、豊根村の茶臼山高原であった。長野県境に位置する茶臼山のふもとにある森林を散策し、新たな行楽スポットを考えた。
 行楽客に自然豊かな風景を楽しんでもらおうと企画した。新城市と北設楽郡の観光関係者、県新城設楽振興事務所職員ら、協議会から15人が参加した。
 村観光協会の塚本新一郎事務局長が、県が管理する旧茶臼山高原ロッジ周辺を案内した。散策路沿いにはカエデやコナラなどの樹木が立ち並び、岩場にはコケも生えているなど、原風景が楽しめることを紹介した。「森の一部は希少野生動植物種の保護区になっている。草木の採取が禁止されているため、自然が守られている」と説明した。
 参加者は「道路から歩いて数分で非日常の世界が広がる。癒される」と感想を語った。
 11月には長久手市で「ジブリパーク」がオープンする。協議会の安彦誠一事務局長は「パークを訪れた人向けに誘客を考えていきたい」と話した。
 参加者は森林だけでなく萩太郎山(標高1358㍍)に上り、リフトの下で咲くサンパチェンスや、展望台から静岡県浜松市方面の景色を眺めた。
【安藤聡】

 奥三河観光協議会の「ワーキング会議」が18日、豊根村の茶臼山高原であった。長野県境に位置する茶臼山のふもとにある森林を散策し、新たな行楽スポットを考えた。
 行楽客に自然豊かな風景を楽しんでもらおうと企画した。新城市と北設楽郡の観光関係者、県新城設楽振興事務所職員ら、協議会から15人が参加した。
 村観光協会の塚本新一郎事務局長が、県が管理する旧茶臼山高原ロッジ周辺を案内した。散策路沿いにはカエデやコナラなどの樹木が立ち並び、岩場にはコケも生えているなど、原風景が楽しめることを紹介した。「森の一部は希少野生動植物種の保護区になっている。草木の採取が禁止されているため、自然が守られている」と説明した。
 参加者は「道路から歩いて数分で非日常の世界が広がる。癒される」と感想を語った。
 11月には長久手市で「ジブリパーク」がオープンする。協議会の安彦誠一事務局長は「パークを訪れた人向けに誘客を考えていきたい」と話した。
 参加者は森林だけでなく萩太郎山(標高1358㍍)に上り、リフトの下で咲くサンパチェンスや、展望台から静岡県浜松市方面の景色を眺めた。
【安藤聡】

森を散策する参加者=いずれも茶臼山高原で
森を散策する参加者=いずれも茶臼山高原で
リフトで萩太郎山を目指す参加者
リフトで萩太郎山を目指す参加者

カテゴリー:社会・経済

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