フェニックスが新シーズンへ決起大会
プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は29日夜、豊橋市の「ホテルアークリッシュ豊橋」で2022-23シーズンに向けての決起大会を開いた。6月に就任した牛尾信介社長や大野篤史ヘッドコーチ(HC)が新シーズンへの決意を語った。
昨季は10勝48敗で西地区最下位。チーム強化を第一目標とし、秦アンディ英之ゼネラルマネジャーとチーム作りの要となるHCの選任に着手した。
牛尾社長は「昨季までの現実を直視し、改革とチャレンジを進めている。クラブの価値を高め、世界の三遠を目指すため、新シーズンではまずは素晴らしい結果を残す」と述べた。
チームは昨季と比べ選手とスタッフ計13人が入れ替わった。2年前に「千葉ジェッツふなばし」を優勝に導いた大野HCは「勝ちにこだわり、試合を通して喜んでもらい、また応援したいと思えるようなチームにしたい」と抱負を述べた。
会にはスポンサー企業や行政関係者ら約120人が出席した。本拠地豊橋市の浅井由崇市長は「ここ数年は厳しい結果だった。応援団として歯がゆい思いをしていた。強化されて子どもたちに夢を与えられるようサポートしたい」と激励した。
選手たちは新シーズンのユニホーム姿で参加し、テーブルを巡って出席者と歓談し交流を深めた。
リーグは9月30日に開幕。計24チームが東、中、西の3地区に分かれて戦う。フェニックスは中地区に所属し、10月1日の川崎ブレイブサンダース戦が初戦となる。
【安藤聡】
プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は29日夜、豊橋市の「ホテルアークリッシュ豊橋」で2022-23シーズンに向けての決起大会を開いた。6月に就任した牛尾信介社長や大野篤史ヘッドコーチ(HC)が新シーズンへの決意を語った。
昨季は10勝48敗で西地区最下位。チーム強化を第一目標とし、秦アンディ英之ゼネラルマネジャーとチーム作りの要となるHCの選任に着手した。
牛尾社長は「昨季までの現実を直視し、改革とチャレンジを進めている。クラブの価値を高め、世界の三遠を目指すため、新シーズンではまずは素晴らしい結果を残す」と述べた。
チームは昨季と比べ選手とスタッフ計13人が入れ替わった。2年前に「千葉ジェッツふなばし」を優勝に導いた大野HCは「勝ちにこだわり、試合を通して喜んでもらい、また応援したいと思えるようなチームにしたい」と抱負を述べた。
会にはスポンサー企業や行政関係者ら約120人が出席した。本拠地豊橋市の浅井由崇市長は「ここ数年は厳しい結果だった。応援団として歯がゆい思いをしていた。強化されて子どもたちに夢を与えられるようサポートしたい」と激励した。
選手たちは新シーズンのユニホーム姿で参加し、テーブルを巡って出席者と歓談し交流を深めた。
リーグは9月30日に開幕。計24チームが東、中、西の3地区に分かれて戦う。フェニックスは中地区に所属し、10月1日の川崎ブレイブサンダース戦が初戦となる。
【安藤聡】