文字の大きさ

豊橋の「車寿司」が児童施設へ握りずし振る舞う

すしを頬張る子ども=豊橋ゆたか学園で(いずれも提供)
すしを頬張る子ども=豊橋ゆたか学園で(いずれも提供)
車寿司から届けられたすしを囲む子どもたち=豊橋若草育成園で
車寿司から届けられたすしを囲む子どもたち=豊橋若草育成園で

 子どもたちに夏休みの思い出を増やしてもらおうと、豊橋市の「車寿司」(粕谷一彦社長)は8月30日、市内の児童養護施設「豊橋若草育成園」、障害児入所施設「豊橋ゆたか学園」の子どもたちに本格的な握りずしを振る舞った。
 粕谷社長が幼少期に在園児と仲が良かったことから、「施設の子どもたちを励ましたい」と1984年から毎年続けている。
 新型コロナウイルス禍の影響でこの2年は慰問が中止となり、「今年こそ」との店の意向もあったが、市中感染拡大を受けて昨年同様に「出前」の形で届けてもらうことになった。
 子どもたちの大好きなマグロや卵、タコ、のり巻きなどが入ったすしを、若草育成園に50人前、豊橋ゆたか学園には58人前それぞれ用意。子どもたちはずっと楽しみにしていたといい、配達されると大喜び。「何から食べようか迷っちゃう」「どれもおいしい」など、笑顔で頬張りながら感想を語り合っていた。
【田中博子】

 子どもたちに夏休みの思い出を増やしてもらおうと、豊橋市の「車寿司」(粕谷一彦社長)は8月30日、市内の児童養護施設「豊橋若草育成園」、障害児入所施設「豊橋ゆたか学園」の子どもたちに本格的な握りずしを振る舞った。
 粕谷社長が幼少期に在園児と仲が良かったことから、「施設の子どもたちを励ましたい」と1984年から毎年続けている。
 新型コロナウイルス禍の影響でこの2年は慰問が中止となり、「今年こそ」との店の意向もあったが、市中感染拡大を受けて昨年同様に「出前」の形で届けてもらうことになった。
 子どもたちの大好きなマグロや卵、タコ、のり巻きなどが入ったすしを、若草育成園に50人前、豊橋ゆたか学園には58人前それぞれ用意。子どもたちはずっと楽しみにしていたといい、配達されると大喜び。「何から食べようか迷っちゃう」「どれもおいしい」など、笑顔で頬張りながら感想を語り合っていた。
【田中博子】

すしを頬張る子ども=豊橋ゆたか学園で(いずれも提供)
すしを頬張る子ども=豊橋ゆたか学園で(いずれも提供)
車寿司から届けられたすしを囲む子どもたち=豊橋若草育成園で
車寿司から届けられたすしを囲む子どもたち=豊橋若草育成園で

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR