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健康アプリ推進プロジェクト 豊橋市が始める

使い勝手もよくなった豊橋市の健康アプリ「あいち健康プラス」
使い勝手もよくなった豊橋市の健康アプリ「あいち健康プラス」
健康アプリ推進プロジェクト 豊橋市が始める

 豊橋市は市民の健康維持などを目的に、8月から刷新したウオーキングアプリ「あいち健康プラス」の普及支援プロジェクトを始めた。スマートフォン操作に慣れない高齢者を想定し、市内でドコモショップを運営する菱和テレコム(名古屋市千種区)と連携して店舗を通じた普及拡大を図る。
 7月まで市独自に運用していた「とよはし健康マイレージWebシステム」を改め、県が開発運営する健康マイレージ連動アプリの市町村版として刷新した。8月末までの1カ月半で、約2200の端末でダウンロードされた。
 目標歩数やグラフ付きの健康記録などを管理できるほか、利用者全体や性別、年代別の歩数ランキングを表示できる。地図情報を生かし、県内の観光名所巡りを仮想体験できる「バーチャルウオーク」機能もある。
 菱和テレコムとは9月に連携協定を結び、市内で営むドコモショップ牛川店(南牛川町)と二川店(大岩町)で、スマホ教室受講者や来店客にアプリのダウンロードなど操作を支援する。
 県が運営するアプリを基にしており、市はアプリを生かした企画などの充実に人員を振り向けることも可能になった。ウェブ連動だった従来版より操作性が高まり、手作業の優待カード発送などは県が電子化対応するなど使い勝手は飛躍的に高まったという。
 市健康政策課では「スタンプラリーと連動させたウオーキングイベントなど、電子化の利点を生かして利用拡大につなげたい」と話す。
 アプリのダウンロードは市ホームページ=QRコード=から。
【加藤広宣】

 豊橋市は市民の健康維持などを目的に、8月から刷新したウオーキングアプリ「あいち健康プラス」の普及支援プロジェクトを始めた。スマートフォン操作に慣れない高齢者を想定し、市内でドコモショップを運営する菱和テレコム(名古屋市千種区)と連携して店舗を通じた普及拡大を図る。
 7月まで市独自に運用していた「とよはし健康マイレージWebシステム」を改め、県が開発運営する健康マイレージ連動アプリの市町村版として刷新した。8月末までの1カ月半で、約2200の端末でダウンロードされた。
 目標歩数やグラフ付きの健康記録などを管理できるほか、利用者全体や性別、年代別の歩数ランキングを表示できる。地図情報を生かし、県内の観光名所巡りを仮想体験できる「バーチャルウオーク」機能もある。
 菱和テレコムとは9月に連携協定を結び、市内で営むドコモショップ牛川店(南牛川町)と二川店(大岩町)で、スマホ教室受講者や来店客にアプリのダウンロードなど操作を支援する。
 県が運営するアプリを基にしており、市はアプリを生かした企画などの充実に人員を振り向けることも可能になった。ウェブ連動だった従来版より操作性が高まり、手作業の優待カード発送などは県が電子化対応するなど使い勝手は飛躍的に高まったという。
 市健康政策課では「スタンプラリーと連動させたウオーキングイベントなど、電子化の利点を生かして利用拡大につなげたい」と話す。
 アプリのダウンロードは市ホームページ=QRコード=から。
【加藤広宣】

使い勝手もよくなった豊橋市の健康アプリ「あいち健康プラス」
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カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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