あそびの日にダーツ大会

　豊橋レクリエーション協会は20日、同市総合福祉センター「あいトピア」を会場に「ダーツ講習会＆ミニ大会」（主幹・東三河レクリエーション支援者集団「ぱぴぷぺ・ポン」＝ポンレク）を行った。日本レクリエーション協会が展開する「全国一斉“あそびの日”キャンペーン２０１７」に参加したもので、小学１年生から89歳までと幅広い年代の市民総勢１１３人が参加し、楽しく体を動かした。
　年齢、性別に関係なく、手軽にプレーできるダーツを楽しんでもらおうと、毎年この時期に講習会を開いており、年々参加者も増加している。
　参加者はルールやスローイングの説明を受けた後、全員参加で大会を開催。３本の矢を４回投げ、総得点を競った。それぞれ楽しみながらも高得点を目指して矢を投じ、刺さった場所で一喜一憂。楽しくゲームに興じていた。参加賞のほか、大会の成績上位者やブービー、ラッキー賞などの賞品も贈られた。参加者の笑顔あふれる様子に、「心身の健康は笑いやレクリエーションスポーツにある。今後も笑顔あふれるレクリエーションを推進したい」と、阿部弘子・豊橋レクリエーション協会会長は話していた。
（田中博子）