文字の大きさ

3年ぶりの「田原市民まつり」にぎわう

輪投げに挑戦する子どもたち=田原市民まつりで
輪投げに挑戦する子どもたち=田原市民まつりで
カラーリングマムを手に記念撮影
カラーリングマムを手に記念撮影
ビーズブレスレットのワークショップ
ビーズブレスレットのワークショップ

 「第20回田原市民まつり」(推進協議会主催)が23日、田原文化会館周辺で開かれた。「第40回商工会まつり」も同時開催され、会場は多くの人でにぎわい、延べ約3万人が訪れた。
 新型コロナウイルスの影響で3年ぶり。商工会まつりは旧田原町時代から続く。市民まつりは出展者が企画する「市民がつくる市民のためのまつり」として、市政移行後の2003年から毎年続いてきた。
 メイン会場となるはなのき広場では市内飲食店の出店による焼きそば、焼き鳥、空揚げなどの販売をはじめ、商工会の射的や輪投げ、JA愛知みなみによる地産の花や野菜、市内NPOの活動紹介やワークショップなど、約50ブースによる多彩な催しが並んだ。文化会館駐車場ではキッチンカーが並び、特設ステージでは地域のダンススクールによるショーもあった。
 今年4月から配湯がはじまった伊良湖温泉のブースでは足湯やミスト浴が体験できた。自衛隊や警察、消防団による働く車の展示や乗車体験は子どもたちに人気で、順番待ちの列ができていた。
 「田原凧(たこ)保存会」は凧と菊を市の文化としてPR。ミニ凧やカラーリングマム作りのほか、来場者の似顔絵を大凧に描くなどがあった。田原ライオンズクラブは、豊橋、Aichi穂の国、豊橋みなとの各LCと合同で献血ブースを開き、多くの人に協力を呼びかけた。
 田原文化会館内でも多くの催しがあり、「アイシン田原工場」はビーズブレスレットやキーホルダー作りのワークショップを開いた。たはら国際交流協会はハロウィンイベントを開催し、仮装とミニゲームで盛り上がった。
【岸侑輝】

 「第20回田原市民まつり」(推進協議会主催)が23日、田原文化会館周辺で開かれた。「第40回商工会まつり」も同時開催され、会場は多くの人でにぎわい、延べ約3万人が訪れた。
 新型コロナウイルスの影響で3年ぶり。商工会まつりは旧田原町時代から続く。市民まつりは出展者が企画する「市民がつくる市民のためのまつり」として、市政移行後の2003年から毎年続いてきた。
 メイン会場となるはなのき広場では市内飲食店の出店による焼きそば、焼き鳥、空揚げなどの販売をはじめ、商工会の射的や輪投げ、JA愛知みなみによる地産の花や野菜、市内NPOの活動紹介やワークショップなど、約50ブースによる多彩な催しが並んだ。文化会館駐車場ではキッチンカーが並び、特設ステージでは地域のダンススクールによるショーもあった。
 今年4月から配湯がはじまった伊良湖温泉のブースでは足湯やミスト浴が体験できた。自衛隊や警察、消防団による働く車の展示や乗車体験は子どもたちに人気で、順番待ちの列ができていた。
 「田原凧(たこ)保存会」は凧と菊を市の文化としてPR。ミニ凧やカラーリングマム作りのほか、来場者の似顔絵を大凧に描くなどがあった。田原ライオンズクラブは、豊橋、Aichi穂の国、豊橋みなとの各LCと合同で献血ブースを開き、多くの人に協力を呼びかけた。
 田原文化会館内でも多くの催しがあり、「アイシン田原工場」はビーズブレスレットやキーホルダー作りのワークショップを開いた。たはら国際交流協会はハロウィンイベントを開催し、仮装とミニゲームで盛り上がった。
【岸侑輝】

輪投げに挑戦する子どもたち=田原市民まつりで
輪投げに挑戦する子どもたち=田原市民まつりで
カラーリングマムを手に記念撮影
カラーリングマムを手に記念撮影
ビーズブレスレットのワークショップ
ビーズブレスレットのワークショップ

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR