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セルフ写真館「GOODMAN」」 豊橋にオープン

来店を呼びかける山口さん、あみ店長、スタッフの翼さん(左から)=豊橋市松葉町1のGOODMANで
来店を呼びかける山口さん、あみ店長、スタッフの翼さん(左から)=豊橋市松葉町1のGOODMANで
自分たちで写真を撮る客(提供)
自分たちで写真を撮る客(提供)
セルフ写真館「GOODMAN」」 豊橋にオープン

 豊橋市松葉町のデザイン会社「SOWACA(ソワカ)」を経営する映像クリエーター山口ダイゴさんが22日、セルフ写真館「GOODMAN」」をオープンした。韓国発祥の新しい写真撮影のかたち。すでに都内などでは人気を博している。東三河でも定着するか。

 一般的な写真館は、写真スタジオにカメラマンがいて撮影する。記念日の家族写真などが店頭に飾ってあるのを見かける。一方、セルフ写真館は、カメラマンはおらず、自分でモニターを見ながらポーズを決め、シャッターを切る。
 自分たちの今を写真として残したいが「カメラマンに撮ってもらうのは抵抗がある。もっと簡単に」という思いと、「質の高い写真が欲しい」という希望の双方をかなえるのがセルフ写真館だ。気兼ねなく自由に写真が撮れるので、山口さんは「写真シール作製機(プリクラ)をイメージしてもらえれば」と話す。
 スタジオは、これまでソワカが事務所を兼ねて使っていた場所。道路の向かいに新しい事務所ができたため、古い方は引き払い、セルフ写真館として使うことになった。背景の幕の前に立つと、正面にプロ仕様のスチールカメラがセットされている。ライトやストロボもプロ仕様。モニターを見ながらリモートボタンを押してシャッターを切ると、画像がモニターに映る。プリクラやスマートフォンの自撮り写真とは質感が違うのが素人目にも分かる。撮影用にサングラスや造花、ヘアアクセサリーなども用意した。
 オープン前の3日間、無料で開放した結果、100人以上が写真を撮りに訪れた。特に人気なのが、モノクロでの撮影だという。「食事会やカラオケの帰りに『ちょっと写真撮っていく?』と気楽に立ち寄ってもらいたい」と山口さん。
 正午から午後8時で木曜定休。常駐する「あみ店長」は「写真を撮る楽しさをより多くの人に知ってもらいたい」と話している。
 料金プランなどは写真館のインスタグラム=QRコード=から。
【山田一晶】

 豊橋市松葉町のデザイン会社「SOWACA(ソワカ)」を経営する映像クリエーター山口ダイゴさんが22日、セルフ写真館「GOODMAN」」をオープンした。韓国発祥の新しい写真撮影のかたち。すでに都内などでは人気を博している。東三河でも定着するか。

 一般的な写真館は、写真スタジオにカメラマンがいて撮影する。記念日の家族写真などが店頭に飾ってあるのを見かける。一方、セルフ写真館は、カメラマンはおらず、自分でモニターを見ながらポーズを決め、シャッターを切る。
 自分たちの今を写真として残したいが「カメラマンに撮ってもらうのは抵抗がある。もっと簡単に」という思いと、「質の高い写真が欲しい」という希望の双方をかなえるのがセルフ写真館だ。気兼ねなく自由に写真が撮れるので、山口さんは「写真シール作製機(プリクラ)をイメージしてもらえれば」と話す。
 スタジオは、これまでソワカが事務所を兼ねて使っていた場所。道路の向かいに新しい事務所ができたため、古い方は引き払い、セルフ写真館として使うことになった。背景の幕の前に立つと、正面にプロ仕様のスチールカメラがセットされている。ライトやストロボもプロ仕様。モニターを見ながらリモートボタンを押してシャッターを切ると、画像がモニターに映る。プリクラやスマートフォンの自撮り写真とは質感が違うのが素人目にも分かる。撮影用にサングラスや造花、ヘアアクセサリーなども用意した。
 オープン前の3日間、無料で開放した結果、100人以上が写真を撮りに訪れた。特に人気なのが、モノクロでの撮影だという。「食事会やカラオケの帰りに『ちょっと写真撮っていく?』と気楽に立ち寄ってもらいたい」と山口さん。
 正午から午後8時で木曜定休。常駐する「あみ店長」は「写真を撮る楽しさをより多くの人に知ってもらいたい」と話している。
 料金プランなどは写真館のインスタグラム=QRコード=から。
【山田一晶】

来店を呼びかける山口さん、あみ店長、スタッフの翼さん(左から)=豊橋市松葉町1のGOODMANで
来店を呼びかける山口さん、あみ店長、スタッフの翼さん(左から)=豊橋市松葉町1のGOODMANで
自分たちで写真を撮る客(提供)
自分たちで写真を撮る客(提供)
セルフ写真館「GOODMAN」」 豊橋にオープン

カテゴリー:社会・経済

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