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田原市が11月から「eマップ」公開開始

たはらeマップをPRする市職員=田原市役所で
たはらeマップをPRする市職員=田原市役所で

市保有の防災や都市計画データを地図と融合

 田原市は市が保有する防災情報や公共施設、都市計画などのデータを地図情報と結びつけて整備した「たはらeマップ」の公開を11月1日にスタートする。
 市担当課などそれぞれで一般公開している情報を見やすくまとめた。来庁しなくてもパソコンやスマートフォンからアクセスでき、利便性の向上だけでなく、市職員の照会業務が減ることで感染症対策や業務負担の軽減を見込む。東三河では豊橋市が同じシステムを導入している。
 防災、公共施設、都市計画、まちづくり情報など大きく分かれており、市の地図とともにアイコンや色分けで分かりやすく表示される。
 防災は避難所の位置や土砂災害や急傾斜地、土石流といった警戒・危険区域など。公共施設は施設の位置、都市計画は観光開発や防火地域など土地の区域区分、まちづくりは売却地の一覧や路線価など。市民の生活に密着した情報から、事業者が必要とする情報までさまざまだ。

観光施設や催し情報も追加へ

 年度内には観光施設や文化財、市のイベント情報なども掲載する予定という。問い合わせは市総務課(0531・23・3561)へ。
【岸侑輝】

市保有の防災や都市計画データを地図と融合

 田原市は市が保有する防災情報や公共施設、都市計画などのデータを地図情報と結びつけて整備した「たはらeマップ」の公開を11月1日にスタートする。
 市担当課などそれぞれで一般公開している情報を見やすくまとめた。来庁しなくてもパソコンやスマートフォンからアクセスでき、利便性の向上だけでなく、市職員の照会業務が減ることで感染症対策や業務負担の軽減を見込む。東三河では豊橋市が同じシステムを導入している。
 防災、公共施設、都市計画、まちづくり情報など大きく分かれており、市の地図とともにアイコンや色分けで分かりやすく表示される。
 防災は避難所の位置や土砂災害や急傾斜地、土石流といった警戒・危険区域など。公共施設は施設の位置、都市計画は観光開発や防火地域など土地の区域区分、まちづくりは売却地の一覧や路線価など。市民の生活に密着した情報から、事業者が必要とする情報までさまざまだ。

観光施設や催し情報も追加へ

 年度内には観光施設や文化財、市のイベント情報なども掲載する予定という。問い合わせは市総務課(0531・23・3561)へ。
【岸侑輝】

たはらeマップをPRする市職員=田原市役所で
たはらeマップをPRする市職員=田原市役所で

カテゴリー:社会・経済

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