豊根・茶臼山高原に初雪 昨年より24日遅く

　豊根村の茶臼山高原協会は６日、茶臼山高原で初雪を確認したと発表した。平年（11月15日）より21日、昨年より24日遅いという。
　職員が５日午後10時に降雪に気づいた。６日午前７時過ぎには、スキー場や、萩太郎山（標高１３５８㍍）周辺で約０・５㌢の積雪が確認できた。午前８時現在の山頂の気温は氷点下０・２度だった。
　スキー場は24日のオープンを目指す。今月２日にスノーマシンを試運転したが、十分な冷え込みがなくゲレンデづくりが進まないという。協会は「気温の変化を見守りたい」と話している。
【安藤聡】