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豊川南部ミニバスケクラブが県U12大会で初優勝

県U12バスケットボール大会で初優勝した豊川南部ミニバスケットボールクラブの選手ら(いずれも提供)
県U12バスケットボール大会で初優勝した豊川南部ミニバスケットボールクラブの選手ら(いずれも提供)
県大会で果敢に攻める豊川南部の選手
県大会で果敢に攻める豊川南部の選手

 2022年度「愛知県U12バスケットボール大会」で、豊川南部ミニバスケットボールクラブが初優勝した。2月に開かれる東海大会に出場する。
 大会には三河、尾張の予選を勝ち抜いた24チームが出場した。12月10~11日に予選トーナメント、同17~18日に決勝リーグがあった。
 予選トーナメントの初戦は瀬戸に62-18、決勝は高嶺に35-24と圧勝して決勝リーグに進んだ。
 決勝リーグには4チームが出場した。総当たり戦で、ILEX(阿久比)に30-24、長久手に54-38、昭和に38-37で勝ち、3連勝で優勝を決めた。最終の昭和戦は大接戦。第3クオーター途中に最大11点のリードを許したが、ディフェンスからリズムを作って逆転勝ちした。
 チームのレギュラーは、PGの西村みらいさん(桜木小6)、PFの斎藤夏さん(豊川小6)、SFの深津雛さん(同)、SFの白井いろはさん(中部小6)、PFの松下凛さん(桜木小6)。他に6年生3人、5年生7人が控えに入る。
 平均身長の低さをチームプレーでカバーする。ディフェンスはマンツーマンで、誰かが抜かれてもチームメートがカバーして失点を防ぐ。オフェンスはパスを回しながら攻める。
 監督の内藤芳男さんは「スター選手がいない分、全員で協力して勝つチーム作りをしてきました。東海大会に向けてさらにチームバスケをレベルアップさせ、良い結果を目指したい」と意気込む。
 主将の西村みらいさんは「ディフェンスからの速攻が決まってリズムに乗ることができ、初優勝できました。東海大会では、どんな場面でも落ち着いてプレーし、声を出し合って明るい雰囲気で試合に挑みます」と話した。
 東海大会は2月18~19日、浜松アリーナで開かれる。愛知、岐阜、三重、静岡の4県から計16チームが出場する。
【竹下貴信】

 2022年度「愛知県U12バスケットボール大会」で、豊川南部ミニバスケットボールクラブが初優勝した。2月に開かれる東海大会に出場する。
 大会には三河、尾張の予選を勝ち抜いた24チームが出場した。12月10~11日に予選トーナメント、同17~18日に決勝リーグがあった。
 予選トーナメントの初戦は瀬戸に62-18、決勝は高嶺に35-24と圧勝して決勝リーグに進んだ。
 決勝リーグには4チームが出場した。総当たり戦で、ILEX(阿久比)に30-24、長久手に54-38、昭和に38-37で勝ち、3連勝で優勝を決めた。最終の昭和戦は大接戦。第3クオーター途中に最大11点のリードを許したが、ディフェンスからリズムを作って逆転勝ちした。
 チームのレギュラーは、PGの西村みらいさん(桜木小6)、PFの斎藤夏さん(豊川小6)、SFの深津雛さん(同)、SFの白井いろはさん(中部小6)、PFの松下凛さん(桜木小6)。他に6年生3人、5年生7人が控えに入る。
 平均身長の低さをチームプレーでカバーする。ディフェンスはマンツーマンで、誰かが抜かれてもチームメートがカバーして失点を防ぐ。オフェンスはパスを回しながら攻める。
 監督の内藤芳男さんは「スター選手がいない分、全員で協力して勝つチーム作りをしてきました。東海大会に向けてさらにチームバスケをレベルアップさせ、良い結果を目指したい」と意気込む。
 主将の西村みらいさんは「ディフェンスからの速攻が決まってリズムに乗ることができ、初優勝できました。東海大会では、どんな場面でも落ち着いてプレーし、声を出し合って明るい雰囲気で試合に挑みます」と話した。
 東海大会は2月18~19日、浜松アリーナで開かれる。愛知、岐阜、三重、静岡の4県から計16チームが出場する。
【竹下貴信】

県U12バスケットボール大会で初優勝した豊川南部ミニバスケットボールクラブの選手ら(いずれも提供)
県U12バスケットボール大会で初優勝した豊川南部ミニバスケットボールクラブの選手ら(いずれも提供)
県大会で果敢に攻める豊川南部の選手
県大会で果敢に攻める豊川南部の選手

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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