豊川の為当稲荷神社でアジサイの植樹
豊川市為当町の為当稲荷神社で29日、神社を支えるボランティア団体「為当ふるさとの森愛護会」と「神狐もりあげ隊」のメンバー計約50人が、アジサイの苗木500本を植えた。
「アジサイ神社」を目指している。境内にある約8700平方㍍の森を「ふるさとの森」と名付け、2015年から整備を続けている。すでに570本が植えられており、今回の植樹で1000本を超えた。10種類以上あり、6~7月に赤、青、白、紫など、彩り豊かな花が楽しめる。
メンバーはスコップで穴を掘り、丁寧に植えた。また同時に散策路を整備し、ウッドチップを敷き詰めた。
森の中には、シイ、クスノキなどの広葉樹ほか、ツルコウジなど貴重な植物も自生している。他にソメイヨシノ、ハナモモ、スイセンなどがある。
宮司の山本行洋さんは「アジサイを中心に、さまざまな花が楽しめる神社を目指します。今後は秋の紅葉にも力を入れ、四季を感じられるようにします」と話していた。
【竹下貴信】
豊川市為当町の為当稲荷神社で29日、神社を支えるボランティア団体「為当ふるさとの森愛護会」と「神狐もりあげ隊」のメンバー計約50人が、アジサイの苗木500本を植えた。
「アジサイ神社」を目指している。境内にある約8700平方㍍の森を「ふるさとの森」と名付け、2015年から整備を続けている。すでに570本が植えられており、今回の植樹で1000本を超えた。10種類以上あり、6~7月に赤、青、白、紫など、彩り豊かな花が楽しめる。
メンバーはスコップで穴を掘り、丁寧に植えた。また同時に散策路を整備し、ウッドチップを敷き詰めた。
森の中には、シイ、クスノキなどの広葉樹ほか、ツルコウジなど貴重な植物も自生している。他にソメイヨシノ、ハナモモ、スイセンなどがある。
宮司の山本行洋さんは「アジサイを中心に、さまざまな花が楽しめる神社を目指します。今後は秋の紅葉にも力を入れ、四季を感じられるようにします」と話していた。
【竹下貴信】