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新城の諸山さんがマスターズ柔道大会で8度目の優勝

メダルを示す諸山さん=新城市杉山で
メダルを示す諸山さん=新城市杉山で
優勝した諸山さん㊥=都内で(提供)
優勝した諸山さん㊥=都内で(提供)

 新城市杉山の接骨院経営諸山和美さん(76)が、第17回「日本マスターズ柔道大会」(国際柔道連盟主催)の75~79歳の部81㌔以下級で優勝した。大会には第1回から14回出場しており、優勝は8度目だ。
 大会は1月22日に東京都内であった。81㌔以下級には4人が出場し、トーナメントで戦った。初戦は開始約30秒で払い腰を決めて一本勝ち。続く決勝は大内刈りと上四方固めの合わせ技で一本勝ちした。
 新型コロナウイルス禍で4年ぶりの大会。「ブランクがあって昨年11月から柔道着を着て練習を再開した。組み手をすると闘争心にスイッチが入った」と振り返った。
 高校1年で黒帯を取得し愛知大学卒業後、サラリーマンとなって27歳まで部活動を続けた。退職後、柔道整復師の資格を取り1988年、42歳で接骨院を開院した。競技活動は翌年に再開した。
 マスターズ大会は2004年の第1回から出場。2回目の07年大会で初優勝した。前回は70~74歳部門で優勝した。現在は毎日バーベルトレーニングで筋力を維持。週末は羽根の付いたボールを手で打ち合うインディアカ競技に取り組んで体力向上に努める。「これまで2回連続優勝が最高だったので次で初の3連覇を目指したい」と語った。
【安藤聡】

 新城市杉山の接骨院経営諸山和美さん(76)が、第17回「日本マスターズ柔道大会」(国際柔道連盟主催)の75~79歳の部81㌔以下級で優勝した。大会には第1回から14回出場しており、優勝は8度目だ。
 大会は1月22日に東京都内であった。81㌔以下級には4人が出場し、トーナメントで戦った。初戦は開始約30秒で払い腰を決めて一本勝ち。続く決勝は大内刈りと上四方固めの合わせ技で一本勝ちした。
 新型コロナウイルス禍で4年ぶりの大会。「ブランクがあって昨年11月から柔道着を着て練習を再開した。組み手をすると闘争心にスイッチが入った」と振り返った。
 高校1年で黒帯を取得し愛知大学卒業後、サラリーマンとなって27歳まで部活動を続けた。退職後、柔道整復師の資格を取り1988年、42歳で接骨院を開院した。競技活動は翌年に再開した。
 マスターズ大会は2004年の第1回から出場。2回目の07年大会で初優勝した。前回は70~74歳部門で優勝した。現在は毎日バーベルトレーニングで筋力を維持。週末は羽根の付いたボールを手で打ち合うインディアカ競技に取り組んで体力向上に努める。「これまで2回連続優勝が最高だったので次で初の3連覇を目指したい」と語った。
【安藤聡】

メダルを示す諸山さん=新城市杉山で
メダルを示す諸山さん=新城市杉山で
優勝した諸山さん㊥=都内で(提供)
優勝した諸山さん㊥=都内で(提供)

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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