田原でクラブ対抗凧揚げ大会
田原市立中部小学校と衣笠小学校の凧(たこ)クラブは14日、クラブ対抗の凧揚げ大会を市立田原中学校体育館で開いた。
4~6年生の児童が田原凧保存会員から凧の作り方や揚げ方を教わっている。大会は1年の活動の締めくくりとして保存会が企画した。
強風のため屋内での開催となった。両校のクラブ生計約30人が横約2㍍、縦約1・2㍍の「25枚凧」と、小さな「2枚凧」の二つでどれだけ長く揚げていられるかを競った。
屋内で長く揚げるには、凧糸の引き方が重要になる。4人ずつ一列に並んだ児童は、かけ声に合わせて糸を引き、体育館の中で凧を舞わせた。中部小の彦坂登一朗校長と衣笠小の冨田靖代教頭も参加して競った。衣笠小の太鼓クラブが演奏で応援した。
序盤は衣笠小がリードしたが、中部小が得点を重ねて勝利した。凧保存会の会員がブロッコリーと、バレンタインデーにちなんでチョコレートを児童にプレゼントした。
25枚凧と2枚凧の両方で中部小の勝利に大きく貢献した髙瀨春樹さん(4年)は「今年で最後の6年生に勝利をプレゼントできて良かった」と笑顔で語った。
【岸侑輝】
田原市立中部小学校と衣笠小学校の凧(たこ)クラブは14日、クラブ対抗の凧揚げ大会を市立田原中学校体育館で開いた。
4~6年生の児童が田原凧保存会員から凧の作り方や揚げ方を教わっている。大会は1年の活動の締めくくりとして保存会が企画した。
強風のため屋内での開催となった。両校のクラブ生計約30人が横約2㍍、縦約1・2㍍の「25枚凧」と、小さな「2枚凧」の二つでどれだけ長く揚げていられるかを競った。
屋内で長く揚げるには、凧糸の引き方が重要になる。4人ずつ一列に並んだ児童は、かけ声に合わせて糸を引き、体育館の中で凧を舞わせた。中部小の彦坂登一朗校長と衣笠小の冨田靖代教頭も参加して競った。衣笠小の太鼓クラブが演奏で応援した。
序盤は衣笠小がリードしたが、中部小が得点を重ねて勝利した。凧保存会の会員がブロッコリーと、バレンタインデーにちなんでチョコレートを児童にプレゼントした。
25枚凧と2枚凧の両方で中部小の勝利に大きく貢献した髙瀨春樹さん(4年)は「今年で最後の6年生に勝利をプレゼントできて良かった」と笑顔で語った。
【岸侑輝】