盛大に「とよかわバラの日」制定記念式典
豊川商工会議所(小野喜明会頭)とJAひまわり(権田晃範組合長)は2日、豊川市豊川町の豊川商議所で、6月2日を「とよかわバラの日」として制定する記念式典などを開いた。
日本一の出荷量・出荷額を誇る豊川産のバラをPRするため、6月2日を「ローズ(ヅ)」として記念日に指定。「市内の企業・団体の事務所や家庭にバラを贈ろう」「家族や友人など大切な人にバラを贈ろう」「全国各地にとよかわバラを広げよう」の3項目の方針が掲げられた。
両団体によるとよかわフラワープロジェクトの一環で、年内にも日本記念日協会の記念日登録制度に申請する方針。山脇実市長は「バラは花の王様で、全世界で愛されている。地元の生産者が日本一の出荷量で大変頑張っているので、市としても宣伝していきたい」と意気込んだ。
この日は「バラの祭典」として記念イベントも開かれ、パフォーマー・花男子によるフラワーアレンジメント体験には女性を中心に25人が参加。ケニーさんの指導の下、赤、ピンク、黄色のバラを軸に、ヒペリカムやレザーファンなどの植物と掛け合わせたフラワーブーケ作りを楽しんだ。
会社の同僚で一緒に参加した鳥居あゆみさんと竹尾真穂さんは「初めてだけど楽しい。会社に飾りたい」「機会があれば、6月2日に大切な人にバラをあげたい」と話した。
同JA花き集出荷センターによると、昨年度は市内で38の農家が16・7㌶の面積で年間約1600万本を出荷し、出荷額約13億円も日本一を誇っている。
(由本裕貴)
豊川商工会議所(小野喜明会頭)とJAひまわり(権田晃範組合長)は2日、豊川市豊川町の豊川商議所で、6月2日を「とよかわバラの日」として制定する記念式典などを開いた。
日本一の出荷量・出荷額を誇る豊川産のバラをPRするため、6月2日を「ローズ(ヅ)」として記念日に指定。「市内の企業・団体の事務所や家庭にバラを贈ろう」「家族や友人など大切な人にバラを贈ろう」「全国各地にとよかわバラを広げよう」の3項目の方針が掲げられた。
両団体によるとよかわフラワープロジェクトの一環で、年内にも日本記念日協会の記念日登録制度に申請する方針。山脇実市長は「バラは花の王様で、全世界で愛されている。地元の生産者が日本一の出荷量で大変頑張っているので、市としても宣伝していきたい」と意気込んだ。
この日は「バラの祭典」として記念イベントも開かれ、パフォーマー・花男子によるフラワーアレンジメント体験には女性を中心に25人が参加。ケニーさんの指導の下、赤、ピンク、黄色のバラを軸に、ヒペリカムやレザーファンなどの植物と掛け合わせたフラワーブーケ作りを楽しんだ。
会社の同僚で一緒に参加した鳥居あゆみさんと竹尾真穂さんは「初めてだけど楽しい。会社に飾りたい」「機会があれば、6月2日に大切な人にバラをあげたい」と話した。
同JA花き集出荷センターによると、昨年度は市内で38の農家が16・7㌶の面積で年間約1600万本を出荷し、出荷額約13億円も日本一を誇っている。
(由本裕貴)