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奥三河観光協HPに「山里の思い出つくり特集」

「山里の思い出つくり特集」ページ
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奥三河観光協HPに「山里の思い出つくり特集」

 奥三河観光協議会は、ホームページ「キラッと奥三河観光ナビ」に、「山里の思い出つくり特集」を掲載した=QRコード。新城市と北設楽郡3町村の体験イベント施設で働く女性たちが委員となって魅力を発信する。
 2018年に観光庁から「日本版DMO」の登録を受け、観光を通じた産業振興策を進める。奥三河に滞在して楽しむ着地型観光を進めようと、各市町村で体験交流施設を運営する女性ら9人を委員にした。昨年5月から先月まで計5回、実地研修を開いた。
 対象施設は、「学童農園山びこの丘」(新城市)▽道の駅「つくで手作り村」(同)▽「モザイクアート・カモミッラ」(設楽町)▽ペンション「グリーンメッセージ」(同)▽交流促進センター「千代姫荘」(東栄町)▽「naori」(同)▽あさがね農園(豊根村)▽茶臼山高原-の8施設。
 施設の概要だけでなく「ここに注目」コーナーを設け、セールスポイントも掲載。販売商品のほか、周辺部の旧鉄道跡地や河原などで風景が楽しめることを紹介する。今年1月に発表した「奥三河体験フォトコンテスト」の作品も採用した。
 委員を務めた学童農園山びこの丘の萩平由美子さんは「気軽に木工体験ができ、周辺の風景が長所であることを再確認できた。今後は連携し、新たなイベントも考えたい」と感想を述べた。
 協議会の鈴木真由子さんは「日本の原風景が広がる奥三河の良さを伝えたかった。春休みなどの行楽地として選ばれるようになれば」と話している。
【安藤聡】

 奥三河観光協議会は、ホームページ「キラッと奥三河観光ナビ」に、「山里の思い出つくり特集」を掲載した=QRコード。新城市と北設楽郡3町村の体験イベント施設で働く女性たちが委員となって魅力を発信する。
 2018年に観光庁から「日本版DMO」の登録を受け、観光を通じた産業振興策を進める。奥三河に滞在して楽しむ着地型観光を進めようと、各市町村で体験交流施設を運営する女性ら9人を委員にした。昨年5月から先月まで計5回、実地研修を開いた。
 対象施設は、「学童農園山びこの丘」(新城市)▽道の駅「つくで手作り村」(同)▽「モザイクアート・カモミッラ」(設楽町)▽ペンション「グリーンメッセージ」(同)▽交流促進センター「千代姫荘」(東栄町)▽「naori」(同)▽あさがね農園(豊根村)▽茶臼山高原-の8施設。
 施設の概要だけでなく「ここに注目」コーナーを設け、セールスポイントも掲載。販売商品のほか、周辺部の旧鉄道跡地や河原などで風景が楽しめることを紹介する。今年1月に発表した「奥三河体験フォトコンテスト」の作品も採用した。
 委員を務めた学童農園山びこの丘の萩平由美子さんは「気軽に木工体験ができ、周辺の風景が長所であることを再確認できた。今後は連携し、新たなイベントも考えたい」と感想を述べた。
 協議会の鈴木真由子さんは「日本の原風景が広がる奥三河の良さを伝えたかった。春休みなどの行楽地として選ばれるようになれば」と話している。
【安藤聡】

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カテゴリー:社会・経済

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