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各自治体で新入職員の辞令交付式

浅井市長に宣誓する新入職員代表の大久保さん=豊橋市役所で
浅井市長に宣誓する新入職員代表の大久保さん=豊橋市役所で
辞令を受け取る早川さん=愛知芸術文化センターで
辞令を受け取る早川さん=愛知芸術文化センターで

豊橋市

 3日、県内の各自治体で新入職員の辞令交付式があった。新型コロナウイルス禍も4年目に入る。マスク姿の新人公務員は、責任感に満ちた表情で式に挑んだ。
 豊橋市は、市役所講堂で今年度採用発令式を開き、消防と看護師を除く新規採用職員ら160人が出席した。浅井由崇市長が式辞を述べた。
 今年度は一般91人と労務15人、医師47人、他自治体や企業からの派遣職員7人を採用した。派遣は国や県、パートナーシティの福島市、県境を越えて連携する静岡県湖西市、民間の第一生命から受け入れた。消防21人と市民病院看護師77人の発令は別途。
 この日は新規採用者を代表し、農業企画課の菊永陽さん(22)が浅井市長から辞令書を受け取った。続いて障害福祉課の大久保沙紀さん(22)が「日本国憲法を尊重し、全体の奉仕者として誠実で公正に職務に努めたい」などと宣誓した。
 浅井市長は現場主義の徹底▽市民感覚▽前例踏襲の脱却▽組織や官民などの「壁」を乗り越える―という四つの指針を示した。「周囲を巻き込んで協働し、新しい風を吹き込むことで選ばれるまち豊橋を目指してほしい」と激励した。
【加藤広宣】



 県の新規採用職員入庁式は名古屋市東区の愛知芸術文化センターで開かれた。
 今年度は、知事部局360人、企業庁11人、病院事業庁79人、議会事務局2人の計496人で、昨年度より50人少なかった。
 緊張した面持ちで式典に臨み、代表で海外連携促進課配属の早川宗孝さん(22)が大村秀章知事から辞令を受け取った。東三河福祉相談センター配属の尾崎うたさん(22が「行政福祉サービスを通じ、さまざまな人の手助けをしたい。強い責任感を持って向きあっていく」と決意を述べた。大村知事は「県民の奉仕者として職務に当たってほしい」と訓示した。
(後藤康之)

豊橋市

 3日、県内の各自治体で新入職員の辞令交付式があった。新型コロナウイルス禍も4年目に入る。マスク姿の新人公務員は、責任感に満ちた表情で式に挑んだ。
 豊橋市は、市役所講堂で今年度採用発令式を開き、消防と看護師を除く新規採用職員ら160人が出席した。浅井由崇市長が式辞を述べた。
 今年度は一般91人と労務15人、医師47人、他自治体や企業からの派遣職員7人を採用した。派遣は国や県、パートナーシティの福島市、県境を越えて連携する静岡県湖西市、民間の第一生命から受け入れた。消防21人と市民病院看護師77人の発令は別途。
 この日は新規採用者を代表し、農業企画課の菊永陽さん(22)が浅井市長から辞令書を受け取った。続いて障害福祉課の大久保沙紀さん(22)が「日本国憲法を尊重し、全体の奉仕者として誠実で公正に職務に努めたい」などと宣誓した。
 浅井市長は現場主義の徹底▽市民感覚▽前例踏襲の脱却▽組織や官民などの「壁」を乗り越える―という四つの指針を示した。「周囲を巻き込んで協働し、新しい風を吹き込むことで選ばれるまち豊橋を目指してほしい」と激励した。
【加藤広宣】



 県の新規採用職員入庁式は名古屋市東区の愛知芸術文化センターで開かれた。
 今年度は、知事部局360人、企業庁11人、病院事業庁79人、議会事務局2人の計496人で、昨年度より50人少なかった。
 緊張した面持ちで式典に臨み、代表で海外連携促進課配属の早川宗孝さん(22)が大村秀章知事から辞令を受け取った。東三河福祉相談センター配属の尾崎うたさん(22が「行政福祉サービスを通じ、さまざまな人の手助けをしたい。強い責任感を持って向きあっていく」と決意を述べた。大村知事は「県民の奉仕者として職務に当たってほしい」と訓示した。
(後藤康之)

浅井市長に宣誓する新入職員代表の大久保さん=豊橋市役所で
浅井市長に宣誓する新入職員代表の大久保さん=豊橋市役所で
辞令を受け取る早川さん=愛知芸術文化センターで
辞令を受け取る早川さん=愛知芸術文化センターで

カテゴリー:政治・行政

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