豊橋市区の大久保氏らへ県議選当選証書

　県選挙管理委員会は14日、県会議事堂で、県議選の当選者１０２人を招いて当選証書付与式を開いた。
　会派ごとに当選回数の多い順に５人ずつ招き入れ、県選管の加藤茂委員長が１人ずつ名前を読み上げて当選証書を手渡した。
　豊橋市区で初当選した大久保真一氏（52）＝公明＝は「改めて身が引き締まる思い。子育て支援などの公約を実現したい」と抱負を語った。
　豊川市区で初当選した浦野隼次氏（52）＝自民＝は「地盤を引き継いだ故野中泰志さんの遺志を受け継ぎ、地元の活性化に全力を尽くす」と決意を語った。
　蒲郡市区で現職を破り初当選した喚田孝博氏（55）＝無所属＝は「改めて責任を強く感じた」などと語った。そのうえで「できるだけ早い段階に自民県議団に加入したい」と述べた。
（後藤康之）