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豊川信金本店で花島さんの作品展

花島さんと作品=豊川信用金庫本店で
花島さんと作品=豊川信用金庫本店で
真田理事長から画材を受け取る花島さん㊧
真田理事長から画材を受け取る花島さん㊧

 豊川信用金庫は、自閉症で知的障害のあるアーティスト花島愛弥さん(22)=豊橋市多米中町=の新作作品展「おきつねこんこん」を本店で開いている。30日まで。
 キツネと一緒に、タヌキ、カエル、カメ、ウサギなどの動物たちをカラフルに描いた11点が並ぶ。かわいらしく、見ている人の心を癒やしてくれる。
 花島さんは幼稚園の頃に絵を描き始めた。15歳から定期的に個展を開いている。2018年には豊橋市の水上ビルで開催されている壁面アートトリエンナーレで最優秀を獲得した。
 父紀秀さん(52)は「愛弥は絵が好きで、毎日のように描いています。気持ちが落ち込んだ時には明るくしてくれます。気軽に見てください」と話す。
 豊川信金は、花島さんの作品を顧客のサービス品のデザインに採用し、ポケットティッシュ5万個とボックスティッシュ5000個を作った。そのお礼に13日、真田光彦理事長が花島さんに画材セットをプレゼントした。
 6月15日の「信用金庫の日」に、全店でポケットティッシュのほか、豊川市の障害者施設「もくせいの花」が製造販売するクッキーを来店客に先着順で配る。
【竹下貴信】

 豊川信用金庫は、自閉症で知的障害のあるアーティスト花島愛弥さん(22)=豊橋市多米中町=の新作作品展「おきつねこんこん」を本店で開いている。30日まで。
 キツネと一緒に、タヌキ、カエル、カメ、ウサギなどの動物たちをカラフルに描いた11点が並ぶ。かわいらしく、見ている人の心を癒やしてくれる。
 花島さんは幼稚園の頃に絵を描き始めた。15歳から定期的に個展を開いている。2018年には豊橋市の水上ビルで開催されている壁面アートトリエンナーレで最優秀を獲得した。
 父紀秀さん(52)は「愛弥は絵が好きで、毎日のように描いています。気持ちが落ち込んだ時には明るくしてくれます。気軽に見てください」と話す。
 豊川信金は、花島さんの作品を顧客のサービス品のデザインに採用し、ポケットティッシュ5万個とボックスティッシュ5000個を作った。そのお礼に13日、真田光彦理事長が花島さんに画材セットをプレゼントした。
 6月15日の「信用金庫の日」に、全店でポケットティッシュのほか、豊川市の障害者施設「もくせいの花」が製造販売するクッキーを来店客に先着順で配る。
【竹下貴信】

花島さんと作品=豊川信用金庫本店で
花島さんと作品=豊川信用金庫本店で
真田理事長から画材を受け取る花島さん㊧
真田理事長から画材を受け取る花島さん㊧

カテゴリー:社会・経済

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