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蒲郡信金が総代会

あいさつする竹田理事長=蒲郡信金本店コミュニティホールで(提供)
あいさつする竹田理事長=蒲郡信金本店コミュニティホールで(提供)

竹田理事長が75周年の決意

 蒲郡信用金庫は20日、蒲郡市神明町の本店コミュニティホールで第75期通常総代会を開いた。前年度決算内容を報告し、理事改選などの6議案を決議した。
 決算は、期末預金積金残高が1兆4721億円(前期比0・99%増)、期末貸出金残高は6195億円(同0・87%増)となった。収益面では、コア業務純益は33億7400万円(同13・37%)、当期純利益は15億7300万円を計上した。自己資本比率は 13・69%と高い健全性を維持した。
 総代会で竹田知史理事長は冒頭、東三河豪雨で被災した人に見舞いの言葉を述べ「台風災害特別相談窓口」を設置していると述べた。今年は創立75周年。「断トツ!!に信頼される地域の伴走支援者『がましん』の確立」をスローガンに、新3カ年経営計画をスタートさせたとして「厳しい経営環境ではあるが、創業理念の『愛郷の心』『堅実経営』を礎に、地域の発展に少しでもお役に立てるよう役職員一丸となって進みたい」と結んだ。
 役員人事では、新任理事(常勤)に鳥居英昭氏と山内孝次氏が就任した。
【山田一晶】

竹田理事長が75周年の決意

 蒲郡信用金庫は20日、蒲郡市神明町の本店コミュニティホールで第75期通常総代会を開いた。前年度決算内容を報告し、理事改選などの6議案を決議した。
 決算は、期末預金積金残高が1兆4721億円(前期比0・99%増)、期末貸出金残高は6195億円(同0・87%増)となった。収益面では、コア業務純益は33億7400万円(同13・37%)、当期純利益は15億7300万円を計上した。自己資本比率は 13・69%と高い健全性を維持した。
 総代会で竹田知史理事長は冒頭、東三河豪雨で被災した人に見舞いの言葉を述べ「台風災害特別相談窓口」を設置していると述べた。今年は創立75周年。「断トツ!!に信頼される地域の伴走支援者『がましん』の確立」をスローガンに、新3カ年経営計画をスタートさせたとして「厳しい経営環境ではあるが、創業理念の『愛郷の心』『堅実経営』を礎に、地域の発展に少しでもお役に立てるよう役職員一丸となって進みたい」と結んだ。
 役員人事では、新任理事(常勤)に鳥居英昭氏と山内孝次氏が就任した。
【山田一晶】

あいさつする竹田理事長=蒲郡信金本店コミュニティホールで(提供)
あいさつする竹田理事長=蒲郡信金本店コミュニティホールで(提供)

カテゴリー:社会・経済

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