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合気道・黒川師範の昇段記念「演武会」

演武を披露する黒川支部長=豊橋市武道館で
演武を披露する黒川支部長=豊橋市武道館で

 「養神館合気道豊橋支部」の支部長で師範として活躍する黒川忠満さんの8段昇段を記念した「演武会」が16日、豊橋市武道館で開かれた。
 黒川支部長は1940年生まれ。35歳から合気道を始めた。養神館合気道設立者の一人、寺田精之氏に師事して鍛錬を続け、2007年に「豊橋健康合気道」を立ち上げた。現在3道場で心身の健康づくりを目的に指導にあたる。11年前に7段となり、今年5月にこれまでの実績が認められて本部推薦での昇段となった。
 演武会には約40人が参加。白帯に始まり、夫婦、親子演武の後、養神館の井上幸彦理事長からの祝電が読み上げられた。続いて黒帯(初段から4段)が順に鍛錬の成果を披露。最後に黒川支部長が解説を交えながら美しい体さばきを見せた。
 「合気道は和の武道。相手のことも考え、心技体の『心』を最も大切にしながら、今後もこれまで同様に『けがをしない、させない』をモットーに指導していきたい」と黒川支部長は話した。
【田中博子】

 「養神館合気道豊橋支部」の支部長で師範として活躍する黒川忠満さんの8段昇段を記念した「演武会」が16日、豊橋市武道館で開かれた。
 黒川支部長は1940年生まれ。35歳から合気道を始めた。養神館合気道設立者の一人、寺田精之氏に師事して鍛錬を続け、2007年に「豊橋健康合気道」を立ち上げた。現在3道場で心身の健康づくりを目的に指導にあたる。11年前に7段となり、今年5月にこれまでの実績が認められて本部推薦での昇段となった。
 演武会には約40人が参加。白帯に始まり、夫婦、親子演武の後、養神館の井上幸彦理事長からの祝電が読み上げられた。続いて黒帯(初段から4段)が順に鍛錬の成果を披露。最後に黒川支部長が解説を交えながら美しい体さばきを見せた。
 「合気道は和の武道。相手のことも考え、心技体の『心』を最も大切にしながら、今後もこれまで同様に『けがをしない、させない』をモットーに指導していきたい」と黒川支部長は話した。
【田中博子】

演武を披露する黒川支部長=豊橋市武道館で
演武を披露する黒川支部長=豊橋市武道館で

カテゴリー:社会・経済

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