家康ゆかりの地を巡るデジタルスタンプラリー

東三河県庁が８月１日から

　東三河県庁は、昨年度始めたスマートフォンアプリによる位置情報を利用したデジタルスタンプラリーで、８月１日から「徳川家康公ゆかりの地を巡るジャパンエコトラック東三河デジタルスタンプラリー２０２３」をスタートする。
　今回は、ＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」の放映で注目が集まる歴史スポットと組み合わせ、アウトドアスポーツを楽しみながらゆかりのルートを巡る。
　サイクリング、トレッキング、パドルスポーツなどの多彩なアウトドアルートの中から好みのルートを完走し、デジタルスタンプを集めてアンケートに答えると、ご当地グッズやアウトドア用品が当たるプレゼント抽選に応募できる。無料で来年１月８日まで。
　対象ルートは、自転車が①東三河ルート（１０８・５㌔）②奥三河ルート（64・９㌔）③豊川上流・つくでルート（69・６㌔）④豊川歴史探訪ルート（38・８㌔）⑤蒲郡・三河湾スカイラインルート（55・９㌔）⑥渥美半島ルート（１０１・４㌔）。トレッキングが①宇連山登山ルート（11・２㌔）②鳳来寺山登山ルート（９・６㌔）③本宮山登山ルート（９・９㌔）④葦毛湿原・神石山登山ルート（７・７㌔）。パドルスポーツが、新城市の桜淵公園をスタートし、豊川（とよがわ）を楽しむ豊川パドリングフィールド。
　さらにキャンペーンの特設で自転車の①長篠・設楽原古戦場ルート（19・７㌔）②東栄町神社仏閣お清めぽたびルート（24・７㌔）が追加されている。
　詳細はジャパンエコトラック推進協議会のサイト＝ＱＲコード＝へ。
【山田一晶】