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生産農家ら表敬で豊橋のトウガンを知事へRP

大村知事にトウガンをPRしてもらう同好会の鷺坂会長ら=県庁で
大村知事にトウガンをPRしてもらう同好会の鷺坂会長ら=県庁で

 豊橋農協トウガン栽培農家の代表が2日、県庁を訪れ、大村秀章知事にトウガンのサラダとスイーツを試食してもらった。全国第2位の出荷量を誇るヘルシーな夏の定番野菜をPRする。
 訪れたのは、同農協南部琉球冬瓜(とうがん)同好会の鷺坂充康会長、前田泰伸副会長、岡野慎吾検査長、同農協指導推進課の松井教浩課長ら。
 県の2020年産トウガンの出荷量は1360㌧で、沖縄県の2600㌧に次いで全国第2位。県内の21年産トウガン出荷量は豊橋市が1244㌧、東海市が100㌧、田原市が62㌧で、豊橋市が圧倒的に多い。
 大村知事は、今年8~9月の名刺にトウガンを載せてPRしている。一行はそのお礼と生産者としての思いを伝えるために訪れた。
 鷺坂会長らは、トウガンで作ったサラダやスイーツなど、新しい食べ方を提案。「見た目にも涼しく、紫外線のダメージから肌を守るビタミンCが豊富。夏にはぴったりの野菜です」とPRした。
 試食した大村知事は「子どもの頃食べたトウガンは固くておいしいと思わなかったが、今のトウガンは柔らかくてうまい。全国にPRしたい」と話した。
(後藤康之)

 豊橋農協トウガン栽培農家の代表が2日、県庁を訪れ、大村秀章知事にトウガンのサラダとスイーツを試食してもらった。全国第2位の出荷量を誇るヘルシーな夏の定番野菜をPRする。
 訪れたのは、同農協南部琉球冬瓜(とうがん)同好会の鷺坂充康会長、前田泰伸副会長、岡野慎吾検査長、同農協指導推進課の松井教浩課長ら。
 県の2020年産トウガンの出荷量は1360㌧で、沖縄県の2600㌧に次いで全国第2位。県内の21年産トウガン出荷量は豊橋市が1244㌧、東海市が100㌧、田原市が62㌧で、豊橋市が圧倒的に多い。
 大村知事は、今年8~9月の名刺にトウガンを載せてPRしている。一行はそのお礼と生産者としての思いを伝えるために訪れた。
 鷺坂会長らは、トウガンで作ったサラダやスイーツなど、新しい食べ方を提案。「見た目にも涼しく、紫外線のダメージから肌を守るビタミンCが豊富。夏にはぴったりの野菜です」とPRした。
 試食した大村知事は「子どもの頃食べたトウガンは固くておいしいと思わなかったが、今のトウガンは柔らかくてうまい。全国にPRしたい」と話した。
(後藤康之)

大村知事にトウガンをPRしてもらう同好会の鷺坂会長ら=県庁で
大村知事にトウガンをPRしてもらう同好会の鷺坂会長ら=県庁で

カテゴリー:社会・経済

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