蒲郡で「西浦食堂」がオープン
蒲郡市でカフェを経営していた鈴木芳さん(50)は10日、西浦町の県信用漁協連合会西浦支所跡の建物を活用した「西浦食堂」をオープンさせた。
鈴木さんは竹島町の商業施設「竹島パルク」でサイクリストが集まれるカフェ「CHARI-CAFE POTTER(チャリカフェ・ポター)」を2017年に開業。市内外のサイクリストや竹島の観光客が利用してきた。
22年、竹島パルクが老朽化で解体されることを受けて店を閉めた。移転先を探している時、いろいろな魅力が詰まった地元西浦を盛り上げたいと思い、3年前から使われていない連合会支所を買い取り、業態を食堂に変えて再スタートした。
目の前にある西浦漁港で水揚げされた地魚を使った定食や白身丼をはじめ、市特産品で深海魚のメヒカリをオイル漬けした「コンフィ」、チャリカフェで人気だったドーナツなどを提供する。
2階は、漁港と三河湾を望むテラス席を設置する。サイクリストが宿泊できるよう、サウナ付きのゲストハウスを併設する。9月頃のオープンを目指している。
鈴木さんは「みんなに愛される施設にして、西浦を盛り上げたい」と話した。
平日午前11時、土日曜同8時オープン。水曜休み。季節によってはナイター営業がある。問い合わせは西浦食堂(0533・95・6343)へ。
【林大二朗】
蒲郡市でカフェを経営していた鈴木芳さん(50)は10日、西浦町の県信用漁協連合会西浦支所跡の建物を活用した「西浦食堂」をオープンさせた。
鈴木さんは竹島町の商業施設「竹島パルク」でサイクリストが集まれるカフェ「CHARI-CAFE POTTER(チャリカフェ・ポター)」を2017年に開業。市内外のサイクリストや竹島の観光客が利用してきた。
22年、竹島パルクが老朽化で解体されることを受けて店を閉めた。移転先を探している時、いろいろな魅力が詰まった地元西浦を盛り上げたいと思い、3年前から使われていない連合会支所を買い取り、業態を食堂に変えて再スタートした。
目の前にある西浦漁港で水揚げされた地魚を使った定食や白身丼をはじめ、市特産品で深海魚のメヒカリをオイル漬けした「コンフィ」、チャリカフェで人気だったドーナツなどを提供する。
2階は、漁港と三河湾を望むテラス席を設置する。サイクリストが宿泊できるよう、サウナ付きのゲストハウスを併設する。9月頃のオープンを目指している。
鈴木さんは「みんなに愛される施設にして、西浦を盛り上げたい」と話した。
平日午前11時、土日曜同8時オープン。水曜休み。季節によってはナイター営業がある。問い合わせは西浦食堂(0533・95・6343)へ。
【林大二朗】