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豊川の赤塚山公園で30周年イベント

カテゴリー:イベント

乗馬体験をする子ども=赤塚山公園で
乗馬体験をする子ども=赤塚山公園で
「こっこちゃん」に名前が決まったニワトリ遊具=同
「こっこちゃん」に名前が決まったニワトリ遊具=同

乗馬体験やニワトリ遊具は「こっこちゃん」に

 豊川市市田町の「赤塚山公園」で2日、公園30周年記念イベントが開かれた。乗馬体験が始まったほか、ニワトリ遊具の名前「こっこちゃん」を発表した。
 1993年に開園した。無料で楽しめる淡水魚水族館「ぎょぎょランド」や、ふれあい動物園「アニアニまある」があり、年間約40万人が訪れる。当初は4・3㌶だったが、遊具がある「宮池エリア」、梅園などができ、現在は25・1㌶まで広くなった。
 乗馬体験は、新たにできた「もふもふ広場」であり、1周約20㍍のコースで子どもたちが馬に乗った。同園にいるポニー「ミライ」と「カケル」のほか、この日は大きな馬が応援で来場した。一番で乗った八南小2年の櫻井澪那さんは、「初めて馬に乗りました。もこもこした感じが気持ちよく、楽しかったです」と笑顔だった。
 ニワトリ遊具は、開園2年後の1995年に設置された。高さと幅が4㍍、奥行き5・5㍍のコンクリート製。表面がタイル張りで、カラフルに仕上げてある。中がトンネルになっており入れる。背中に登ることもできるので子どもたちに大人気だ。これまで名前がなかったことから、30周年にあわせて募集し1654通の応募の中から決まった。
 このほか、市内の中学校吹奏楽部の演奏、地元企業による子ども向けのワークショップ、同市出身の絵本作家かべやふようさんの読み聞かせなどがあった。
 式典で竹本幸夫市長は「これからも公園を進化させ、大勢の皆さんが楽しめるスポットにしていく」と述べた。
【竹下貴信】

乗馬体験やニワトリ遊具は「こっこちゃん」に

 豊川市市田町の「赤塚山公園」で2日、公園30周年記念イベントが開かれた。乗馬体験が始まったほか、ニワトリ遊具の名前「こっこちゃん」を発表した。
 1993年に開園した。無料で楽しめる淡水魚水族館「ぎょぎょランド」や、ふれあい動物園「アニアニまある」があり、年間約40万人が訪れる。当初は4・3㌶だったが、遊具がある「宮池エリア」、梅園などができ、現在は25・1㌶まで広くなった。
 乗馬体験は、新たにできた「もふもふ広場」であり、1周約20㍍のコースで子どもたちが馬に乗った。同園にいるポニー「ミライ」と「カケル」のほか、この日は大きな馬が応援で来場した。一番で乗った八南小2年の櫻井澪那さんは、「初めて馬に乗りました。もこもこした感じが気持ちよく、楽しかったです」と笑顔だった。
 ニワトリ遊具は、開園2年後の1995年に設置された。高さと幅が4㍍、奥行き5・5㍍のコンクリート製。表面がタイル張りで、カラフルに仕上げてある。中がトンネルになっており入れる。背中に登ることもできるので子どもたちに大人気だ。これまで名前がなかったことから、30周年にあわせて募集し1654通の応募の中から決まった。
 このほか、市内の中学校吹奏楽部の演奏、地元企業による子ども向けのワークショップ、同市出身の絵本作家かべやふようさんの読み聞かせなどがあった。
 式典で竹本幸夫市長は「これからも公園を進化させ、大勢の皆さんが楽しめるスポットにしていく」と述べた。
【竹下貴信】

乗馬体験をする子ども=赤塚山公園で
乗馬体験をする子ども=赤塚山公園で
「こっこちゃん」に名前が決まったニワトリ遊具=同
「こっこちゃん」に名前が決まったニワトリ遊具=同

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