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豊川高の下田選手がインターハイ優勝を市長へ報告

優勝報告に訪れた下田選手(中央)=豊川市役所で
優勝報告に訪れた下田選手(中央)=豊川市役所で

 全国高校総体(インターハイ)の男子400㍍障害で、高校歴代6位の50秒14で優勝した豊川高校3年の下田隼人選手(18)が4日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に報告した。
 大会は8月4日に札幌市厚別公園競技場で開かれた。決勝では、まずまずのスタート。今季50秒47の好記録を持つ東福岡3年の渕上翔太選手に負われたが振り切り、大きくガッツポーズして喜びを爆発させた。「足のけががあり、信じられなかった。いろいろな人に『おめでとう』と言われ、優勝の実感が湧いた」と話した。
 100㍍でも全国優勝が狙えるほどのスピードがある。伊藤孝哉顧問は「ハードルまで14歩で走る選手が多いが、15歩で走る。本来なら遅れるが、足の回転が段違いなので、優勝できた」と解説する。
 今後は「大学に進学し、(8月の世界陸上に出場した)黒川和樹さんや(地元出身の)小川大輝さんのように、世界で活躍できる選手になりたい」と語った。竹本市長もエールを送った。
【北川壱暉】

 全国高校総体(インターハイ)の男子400㍍障害で、高校歴代6位の50秒14で優勝した豊川高校3年の下田隼人選手(18)が4日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に報告した。
 大会は8月4日に札幌市厚別公園競技場で開かれた。決勝では、まずまずのスタート。今季50秒47の好記録を持つ東福岡3年の渕上翔太選手に負われたが振り切り、大きくガッツポーズして喜びを爆発させた。「足のけががあり、信じられなかった。いろいろな人に『おめでとう』と言われ、優勝の実感が湧いた」と話した。
 100㍍でも全国優勝が狙えるほどのスピードがある。伊藤孝哉顧問は「ハードルまで14歩で走る選手が多いが、15歩で走る。本来なら遅れるが、足の回転が段違いなので、優勝できた」と解説する。
 今後は「大学に進学し、(8月の世界陸上に出場した)黒川和樹さんや(地元出身の)小川大輝さんのように、世界で活躍できる選手になりたい」と語った。竹本市長もエールを送った。
【北川壱暉】

優勝報告に訪れた下田選手(中央)=豊川市役所で
優勝報告に訪れた下田選手(中央)=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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