「敬老の日」に豊橋市長が高齢者宅訪問
満100歳迎えた鈴木さん
「敬老の日」の18日、豊橋市の浅井由崇市長が市内の満100歳を迎えた高齢者宅を訪ね、さらなる長寿と健康維持を願った。
市内在住で今年満100歳を迎える130人のうち、牛川町の鈴木一郎さん宅を訪れた。市社会福祉協議会の加藤三男会長らと歓談し、花束やタオルセットなど記念品を手渡した。
鈴木さんは1月5日に満100歳。16歳で千葉県館山市の海軍航空隊に入隊し、写真員として戦況を記録した。戦後は出身地の牛川町で70年にわたり子ども会のリーダー育成に尽くした。
現在は妻キミさん(94)からひ孫まで4世代で暮らす。海軍時代から写真を続け、自宅には10台近いデジタルカメラなどを所蔵する。愛用の小型カメラを手に撮影で出歩くこともある。長生きの極意について鈴木さんは「好きなカメラを持ってぶらぶらと歩くこと。食事も好き嫌いはない」などと語った。
【加藤広宣】
満100歳迎えた鈴木さん
「敬老の日」の18日、豊橋市の浅井由崇市長が市内の満100歳を迎えた高齢者宅を訪ね、さらなる長寿と健康維持を願った。
市内在住で今年満100歳を迎える130人のうち、牛川町の鈴木一郎さん宅を訪れた。市社会福祉協議会の加藤三男会長らと歓談し、花束やタオルセットなど記念品を手渡した。
鈴木さんは1月5日に満100歳。16歳で千葉県館山市の海軍航空隊に入隊し、写真員として戦況を記録した。戦後は出身地の牛川町で70年にわたり子ども会のリーダー育成に尽くした。
現在は妻キミさん(94)からひ孫まで4世代で暮らす。海軍時代から写真を続け、自宅には10台近いデジタルカメラなどを所蔵する。愛用の小型カメラを手に撮影で出歩くこともある。長生きの極意について鈴木さんは「好きなカメラを持ってぶらぶらと歩くこと。食事も好き嫌いはない」などと語った。
【加藤広宣】