新城・泉龍院で新住職お披露目
晋山式で181代目が決意
新城市豊栄の泉龍院(せんりゅういん)で29日、新しい住職をお披露目する晋山式(しんざんしき)が営まれた。子どもたちによる稚児行列もあった。
1470年に開山。野田城主だった菅沼家3代の墓碑がある。
開山から181代目の住職となったのは加藤康由さん(43)。先代で父の展博さんから7月に継いだ。式に出席した曹洞宗の僧侶や檀家ら約120人を前に「寺を受け継ぎ、守り、そして次の代に譲っていく。この気持ちを骨に刻んで生涯を歩む」と決意を述べた。
華やかな稚児行列も
午前9時過ぎにあった稚児行列には88人が参加。華やかなで古式ゆかしい衣装をまとい、金色の髪飾りをつけて、寺までの約800㍍を歩いた。
【安藤聡】
晋山式で181代目が決意
新城市豊栄の泉龍院(せんりゅういん)で29日、新しい住職をお披露目する晋山式(しんざんしき)が営まれた。子どもたちによる稚児行列もあった。
1470年に開山。野田城主だった菅沼家3代の墓碑がある。
開山から181代目の住職となったのは加藤康由さん(43)。先代で父の展博さんから7月に継いだ。式に出席した曹洞宗の僧侶や檀家ら約120人を前に「寺を受け継ぎ、守り、そして次の代に譲っていく。この気持ちを骨に刻んで生涯を歩む」と決意を述べた。
華やかな稚児行列も
午前9時過ぎにあった稚児行列には88人が参加。華やかなで古式ゆかしい衣装をまとい、金色の髪飾りをつけて、寺までの約800㍍を歩いた。
【安藤聡】