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蒲郡「ラリー三河湾の支援会」 8部会が意見交換

各部会関係者が進行状況を説明=蒲郡市役所で
各部会関係者が進行状況を説明=蒲郡市役所で

 来年3月1~3日に蒲郡市内で開催する「ラリー三河湾 2024」を官民一体で盛り上げる支援会が10月31日、市役所で会議を開き、各部会の進行状況の確認や意見交換などをした。
 国内自動車ラリーの最高峰。県内では新城市で20年間続いてきたが、今年3月の大会で終了。主催団体「モンテカルロ・オート・スポーツ・クラブ(MASC)」が景観が美しい蒲郡市に打診し、市が受け入れを決めた。8月に準備室や実行委員会を設置した。
 9月6日に、官民一体となってシティセールスを推進する団体「市シティセールス推進協議会」メンバーや市内事業者、市職員などからなる支援会を立ち上げた。大会を盛り上げるとともに、市内外の人にラリー文化や蒲郡の魅力を伝える。
 企画▽プロモーション▽飲食▽観光▽観客誘導▽ボランティア▽道路▽住民対策-の8部会。推進協議会長の水野順也さんが委員長を務める。
 この日は、開催日が正式発表された後の会議。準備室職員が改めて名称について説明した。各部会の進行状況では、「住民対策」が市内外で丁寧に説明し、理解を得られていることを紹介した。「観光」は新城開催だった時のデータを集めて集客拡大に向けた宿泊プランの考えるとした。「プロモーション」は「コアなファン向けのプロモーションと、全く知らない人向けのアプローチ」を基本方針とし、ミニチュアカーのオリジナルグッズ作成とSNSを使った情報発信について説明した。
 「飲食」はイベントのメイン会場のラグーナビーチや、ほかのイベント会場の竹島地区と西浦地区で飲食販売や物販をするため、出店者の募集など関する資料を作成していると述べた。「ボランティア」は今年1月に市内で開催したラリーイベントの状況を踏まえた募集要項や発信する媒体について話し合った。
 水野委員長は「ラリー三河湾を通して、蒲郡を人が集まる場所にしたい。市民が誇りを持てるような場所にしたい」と話した。
【林大二朗】

 来年3月1~3日に蒲郡市内で開催する「ラリー三河湾 2024」を官民一体で盛り上げる支援会が10月31日、市役所で会議を開き、各部会の進行状況の確認や意見交換などをした。
 国内自動車ラリーの最高峰。県内では新城市で20年間続いてきたが、今年3月の大会で終了。主催団体「モンテカルロ・オート・スポーツ・クラブ(MASC)」が景観が美しい蒲郡市に打診し、市が受け入れを決めた。8月に準備室や実行委員会を設置した。
 9月6日に、官民一体となってシティセールスを推進する団体「市シティセールス推進協議会」メンバーや市内事業者、市職員などからなる支援会を立ち上げた。大会を盛り上げるとともに、市内外の人にラリー文化や蒲郡の魅力を伝える。
 企画▽プロモーション▽飲食▽観光▽観客誘導▽ボランティア▽道路▽住民対策-の8部会。推進協議会長の水野順也さんが委員長を務める。
 この日は、開催日が正式発表された後の会議。準備室職員が改めて名称について説明した。各部会の進行状況では、「住民対策」が市内外で丁寧に説明し、理解を得られていることを紹介した。「観光」は新城開催だった時のデータを集めて集客拡大に向けた宿泊プランの考えるとした。「プロモーション」は「コアなファン向けのプロモーションと、全く知らない人向けのアプローチ」を基本方針とし、ミニチュアカーのオリジナルグッズ作成とSNSを使った情報発信について説明した。
 「飲食」はイベントのメイン会場のラグーナビーチや、ほかのイベント会場の竹島地区と西浦地区で飲食販売や物販をするため、出店者の募集など関する資料を作成していると述べた。「ボランティア」は今年1月に市内で開催したラリーイベントの状況を踏まえた募集要項や発信する媒体について話し合った。
 水野委員長は「ラリー三河湾を通して、蒲郡を人が集まる場所にしたい。市民が誇りを持てるような場所にしたい」と話した。
【林大二朗】

各部会関係者が進行状況を説明=蒲郡市役所で
各部会関係者が進行状況を説明=蒲郡市役所で

カテゴリー:社会・経済

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