7日に豊橋で「ハタノ眼科」が開院

　豊橋市上地町に開院する「ハタノ眼科」で５日、地元の人を招いた内覧会があった。波多野岳志院長の豊富な経験を生かし、白内障治療は日帰り手術もできる。最新の医療機器で術前と術後のケアも手厚い。開院は７日。
　一般外来や日帰り手術のほか、緑内障や網膜疾患など幅広い診療に対応する。白内障治療には個人医院では珍しい最新鋭機器「アルゴス」を導入した。眼内レンズの装着に際し、より正確な手術プラン検討に役立つ。術後の度数や乱視の矯正にも積極的に取り組んでいくという。
　内覧会には大勢の人を招待した。院内は吹き抜けの開放的な受付窓口と待合室があり、最新の機器が並ぶ検査室や手術室を紹介した。
　波多野院長は「患者と真剣に向き合える診療を心掛けたい。眼科医の高度な専門性を生かし、東三河の医療発展に尽くしたい」などと語った。
　診療は日曜と祝日を除く午前９時から正午と、月曜、水曜、金曜の午後２時半～同５時半。手術は火曜午後。問い合わせはハタノ眼科（０５３２・39・３３６６）へ。
【加藤広宣】