元プロ選手と熱戦 豊川でドリーム・ベースボール
谷沢健一さん、堀内恒夫さん、藤田平さんら元プロ野球選手20人が参加する「ドリーム・ベースボール」が5日、豊川公園野球場で開かれた。地元選抜チームと対戦した。
豊川市制施行80周年記念事業の一つ。午前中は子どもたちに野球を指導した。小中学生約450人が参加。投球ではボールをリリースするタイミング、守備では動き方や捕球、打撃ではバットを振る角度などをみっちりと指導した。
最後に堀内さんが「今日学んだことを一つでも持ち帰って、自分のチームで生かしてください。これからも野球を元気よく楽しんで」とメッセージを贈った。
午後からは対戦。元プロ野球選手がドリームチームを結成し、地元企業の選抜チームと戦った。元プロ選手とあって、打者のスイングは鋭く、投手の直球の伸びや変化球の切れを見せつけた。4番に谷沢さん、捕手に豊川市出身の市川和正さんが起用され、客席から声援が飛んだ。試合は2対0でドリームチームが勝った。
監督も務めた谷沢さんは試合後「何とか勝つことができた」と振り返った。選抜チーム監督の平山泰司さんは「地元チームが強くなるきっかけにしたい」と話した。
【竹下貴信】
谷沢健一さん、堀内恒夫さん、藤田平さんら元プロ野球選手20人が参加する「ドリーム・ベースボール」が5日、豊川公園野球場で開かれた。地元選抜チームと対戦した。
豊川市制施行80周年記念事業の一つ。午前中は子どもたちに野球を指導した。小中学生約450人が参加。投球ではボールをリリースするタイミング、守備では動き方や捕球、打撃ではバットを振る角度などをみっちりと指導した。
最後に堀内さんが「今日学んだことを一つでも持ち帰って、自分のチームで生かしてください。これからも野球を元気よく楽しんで」とメッセージを贈った。
午後からは対戦。元プロ野球選手がドリームチームを結成し、地元企業の選抜チームと戦った。元プロ選手とあって、打者のスイングは鋭く、投手の直球の伸びや変化球の切れを見せつけた。4番に谷沢さん、捕手に豊川市出身の市川和正さんが起用され、客席から声援が飛んだ。試合は2対0でドリームチームが勝った。
監督も務めた谷沢さんは試合後「何とか勝つことができた」と振り返った。選抜チーム監督の平山泰司さんは「地元チームが強くなるきっかけにしたい」と話した。
【竹下貴信】