横浜ゴム新城南工場が会長賞 全国みどりの工場大賞
工場の内外で緑化推進に努めたとして新城市一鍬田の「横浜ゴム新城南工場」が、今年度の「全国みどりの工場大賞」の日本緑化センター会長賞に選ばれた。
2004年1月操業開始。約15・5㌶のうち緑地率は28%を占める。敷地内の植栽は地域で自生する木の種子から育てた苗木を採用し、遺伝的多様性の保全に努める。また「四谷の千枚田」で特定外来種の駆除に協力している。ほかにも生態系の保存に取り組む団体に対する苗木の提供や、年間1500本以上の緑化木配布を15年から続けていることが評価された。
県が推薦した。工場業務課課長の廣川一八さんは「継続した取り組みが評価されてうれしい」と話した。工場は20年度みどりの工場大賞で会長奨励賞を受賞している。
一方、東三河からは他に豊橋市明海町3の「三五とよはし工場」が会長奨励賞に選ばれた。
表彰式は来年1月24日に都内である。
【安藤聡】
工場の内外で緑化推進に努めたとして新城市一鍬田の「横浜ゴム新城南工場」が、今年度の「全国みどりの工場大賞」の日本緑化センター会長賞に選ばれた。
2004年1月操業開始。約15・5㌶のうち緑地率は28%を占める。敷地内の植栽は地域で自生する木の種子から育てた苗木を採用し、遺伝的多様性の保全に努める。また「四谷の千枚田」で特定外来種の駆除に協力している。ほかにも生態系の保存に取り組む団体に対する苗木の提供や、年間1500本以上の緑化木配布を15年から続けていることが評価された。
県が推薦した。工場業務課課長の廣川一八さんは「継続した取り組みが評価されてうれしい」と話した。工場は20年度みどりの工場大賞で会長奨励賞を受賞している。
一方、東三河からは他に豊橋市明海町3の「三五とよはし工場」が会長奨励賞に選ばれた。
表彰式は来年1月24日に都内である。
【安藤聡】