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豊橋八町小で150周年式典

勇壮に舞った「八町ソーラン」=八町小学校体育館で
勇壮に舞った「八町ソーラン」=八町小学校体育館で
皆で風船を空に放ったセレモニー
皆で風船を空に放ったセレモニー

 豊橋市立八町小学校の創立150周年記念式典が16日、学校であった。5~6年生児童と関係者ら計約250人が節目を祝った。
 1873(明治6)年に「第十中学区第二番小学」として創設。75年には「八町学校」という名前が登場する。これらの歴史や校舎の移り変わり、現在の教育などについて動画で紹介された。
 実行委員会の神野吾郎会長は、100周年の時の児童会会長だった。校訓の「みんな仲良く 力いっぱい」を取り上げ、「人生はさまざまなことがあったが、常に力いっぱいやってきたおかげで今がある」と述べた。そして児童に向かい「みなさんが200周年を迎える日を思うと楽しみでワクワクする」と結んだ。来賓の浅井由崇市長、山西正泰教育長も祝辞を述べた。
 学校には地域から、特別棟の銘板や約700冊の図書、記念誌などが贈られた。また卒業生で女子マラソンの鈴木亜由子さんに児童がインタビューした動画が流された。学校を訪問した際に収録された。鈴木さんはマラソンを始めたきっかけ、学校生活の思い出、現在の日常生活などについて児童の質問に丁寧に答えた。
 アトラクションとして6年生児童による「八町ソーラン」が披露された。保護者はカメラやスマートフォンを手に最前列に並び、子どもたちが所狭しと舞う姿を撮影していた。
 最後に、200周年に向けてのバルーンセレモニーがあり、児童と保護者、卒業生や地域の人が一緒になってグラウンドに集合。合図で一斉に風船を手放し、大きな拍手が起きた。
【山田一晶】

 豊橋市立八町小学校の創立150周年記念式典が16日、学校であった。5~6年生児童と関係者ら計約250人が節目を祝った。
 1873(明治6)年に「第十中学区第二番小学」として創設。75年には「八町学校」という名前が登場する。これらの歴史や校舎の移り変わり、現在の教育などについて動画で紹介された。
 実行委員会の神野吾郎会長は、100周年の時の児童会会長だった。校訓の「みんな仲良く 力いっぱい」を取り上げ、「人生はさまざまなことがあったが、常に力いっぱいやってきたおかげで今がある」と述べた。そして児童に向かい「みなさんが200周年を迎える日を思うと楽しみでワクワクする」と結んだ。来賓の浅井由崇市長、山西正泰教育長も祝辞を述べた。
 学校には地域から、特別棟の銘板や約700冊の図書、記念誌などが贈られた。また卒業生で女子マラソンの鈴木亜由子さんに児童がインタビューした動画が流された。学校を訪問した際に収録された。鈴木さんはマラソンを始めたきっかけ、学校生活の思い出、現在の日常生活などについて児童の質問に丁寧に答えた。
 アトラクションとして6年生児童による「八町ソーラン」が披露された。保護者はカメラやスマートフォンを手に最前列に並び、子どもたちが所狭しと舞う姿を撮影していた。
 最後に、200周年に向けてのバルーンセレモニーがあり、児童と保護者、卒業生や地域の人が一緒になってグラウンドに集合。合図で一斉に風船を手放し、大きな拍手が起きた。
【山田一晶】

勇壮に舞った「八町ソーラン」=八町小学校体育館で
勇壮に舞った「八町ソーラン」=八町小学校体育館で
皆で風船を空に放ったセレモニー
皆で風船を空に放ったセレモニー

カテゴリー:社会・経済

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