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初の東三河開催、豊橋で「あいちビーバー・カブラリー」

県全域のスカウトらが集った「あいちビーバー・カブラリー」=のんほいパークで
県全域のスカウトらが集った「あいちビーバー・カブラリー」=のんほいパークで

 日本ボーイスカウト愛知連盟「第3回あいちビーバー・カブラリー」が19日、豊橋市の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)であった。県内全域から小学生スカウトや指導者、家族ら約3700人が一堂に会し、園内でのアクティビティーを通じて親交を深めた。
 4年に1度の大会で東三河で初開催。新型コロナウイルスの影響で、2015年以来8年ぶりに開かれた。
 小学1~2年の「ビーバースカウト」が145団、3~5年「カブスカウト」は151団が参加した。式典や全体集会のほか園内を巡るアクティビティーを通じて交流を深めた。
 アクティビティーは階層ごとに7カ所で体験型の課題に挑んだ。ビーバーは動物への餌やりや木の実のメダルなど、カブは園内の絶滅危惧動物を探し当てるゲームなどを楽しんだ。大学生と25歳以下のスカウトらとダンスに興じる全体行事もあった。
 式典では浅井由崇市長や市内選出の県議らが出席。浅井市長は「重要で楽しみな大会。園内の動植物などを満喫し、また来てほしい」と歓迎した。
【加藤広宣】

 日本ボーイスカウト愛知連盟「第3回あいちビーバー・カブラリー」が19日、豊橋市の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)であった。県内全域から小学生スカウトや指導者、家族ら約3700人が一堂に会し、園内でのアクティビティーを通じて親交を深めた。
 4年に1度の大会で東三河で初開催。新型コロナウイルスの影響で、2015年以来8年ぶりに開かれた。
 小学1~2年の「ビーバースカウト」が145団、3~5年「カブスカウト」は151団が参加した。式典や全体集会のほか園内を巡るアクティビティーを通じて交流を深めた。
 アクティビティーは階層ごとに7カ所で体験型の課題に挑んだ。ビーバーは動物への餌やりや木の実のメダルなど、カブは園内の絶滅危惧動物を探し当てるゲームなどを楽しんだ。大学生と25歳以下のスカウトらとダンスに興じる全体行事もあった。
 式典では浅井由崇市長や市内選出の県議らが出席。浅井市長は「重要で楽しみな大会。園内の動植物などを満喫し、また来てほしい」と歓迎した。
【加藤広宣】

県全域のスカウトらが集った「あいちビーバー・カブラリー」=のんほいパークで
県全域のスカウトらが集った「あいちビーバー・カブラリー」=のんほいパークで

カテゴリー:社会・経済

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